2009年12月14日

断章

21世紀の歴史について
赤字は知人の書き込みの引用 ついでに☆もつけてみた。


☆概論的なお話としては、田坂広志さんの『未来を予見する』あたりと絡めて、『歴史や思想、テクノロジーってのは、らせん構造をたどる』みたいな感じかな。 田坂さんのが、現代的な具体例がある一方で、かなり抽象的な方向性を書いていたのに対し、こちらは、歴史のお勉強に近い?

 
田坂さんのフレームワークで解釈してみるということ?→この本はヘーゲル的すぎる(弁証法という意味で)...ヘーゲル的が好きかどうかというのはともかくとして...
→田坂さんのフレームワークで、どうみるかは謎。メジャーなフレームワークだし、アタリがどっぷりなのは自明と思ってる。そこに何を足せるかな?


☆で、キーワードは、ノマド・クリエーター階級・超帝国・超紛争・超民主主義。あたりかな。 オブジェ・ノマドというところから、日本ではipodやiphonの普及もその流れの一環? しかし、この本を読んでいると、『攻殻機動隊』のイメージがでてきて、しょうがないのよね。

 
ノマドという言葉がこの本以降で流行ってるように見えるけど、ノマドとはどの範囲で捉えるべき?企業通貨はポイントと捉えると、一時的に利益と売上を増やすものだったけど会計基準の変更で落ち目と解釈してます。地域通貨は税金との関係がやっかいだけどRMTも絡めて検討が必要?
 
☆確かに“ノマド”の定義って、難しいですよね。 安易に解釈すると、旅人、流浪の民みたいな印象も持てるし、定住地を持ちつつ、旅をしているン人も含むのかな? 《超紛争》の章だと、『侵略者』ってイメージもあるのよね・・・。
 
→フリーランス社会の到来というのは、大企業→個人の世界という意味で、ある種の必然にも見えるが、一方で勝者総取り社会に近づくと、”多くの”人が食えなくなるという状況でもある。これが資本主義の限界点なのか?多くのものを少しづつ分け合うかどうか。一方、歴史的な視点でみると、貧富の差は明らかに縮小しているはず。


☆個人的な推薦図書としては『3つの原理』ローレンストーブ著 と絡めても面白いかな。 そっちは『ビッグピクチャ』という視点から、時代・性別・階級の3つの視点から、時代予測をしていくモデル。 《http://d.hatena.ne.jp/solt/20090715/p1

 
☆自分のお仕事と絡めて見ると、『資本主義・経済の未来』ってとこかな。 一つの方向性としては『マネー資本主義的な方向性がどんどん進行していく』 ⇒ 個人の自由を最大限に助長する。 もう一つの方向性は『地域のコミュニケーションや、無償(ボランティア)の経済活動』というのも見逃せない。


マネー資本主義はただの資本主義とは別の概念?
進んだリバタリアニズムをマネーという言葉に載せたの? →マネー資本主義というかただの資本主義とのこととのこと。ちなみに、進んだリバタリアニズムというのは、いわゆる超自由主義のこと、フリードマン的な。


☆例にあったのが、企業通貨が世界を席巻する。 企業からすると、“ロイヤリティ”を高める効果もあるしね。 それから、世界通貨という概念や、この本にはなかったけれど、“地域通貨”という発想も面白いかな。

 
☆エンデの遺言に関しては、ちゃんと書いたことがなかったと思うので、とりあえず《http://d.hatena.ne.jp/solt/20091002/p1》あたりを参考に。
 
☆エンデの遺言 by NHKスペシャル動画 《http://www.youtube.com/watch?v=3YeagjqoDpk》 も面白いよ〜。(全6ファイル)
 
☆ちなみに、地域通貨等々のお金を考えると、『利息のつかないお金』と『減価するお金(逆負の利子とでもいうのかな?)』というキーワードも面白い。
 

減価するお金というのはインフレのこと?投資をしなければいけないインセンティブとしてのインフレと利子イスラム教での投資推奨という思想
ユダヤ、キリスト、イスラム、それぞれの宗教での利子の見方
→お金をそのまま持っていてはいけなく、投資しないといけないという思想はいい思想。この思想をもった社会は栄える可能性が高い。

 
☆『減価するお金』や『負の利子』について、情報収集。 シルビオゲゼルやフィッシャー、ケインズの一般理論を読んでみるが、数式が多くて、頭痛い・・・(笑) とりあえず、スタンプ貨幣を調べてみるか・・・(-。-)y-゜゜゜
 
→フィッシャーって、ケインズの一般理論を、数学的に説明した人だっけ?うーん、わからん。
 
☆《個人用メモ》 ゲゼルの考える“自由貨幣”は熱力学第2法則 エントロピーの法則に従って、無秩序 or 消散への傾向がある。 お金は、永久不滅のものでいいのか?(インフレ、デフレは、ここでは考慮しない)
 
☆《個人用メモ》 スタンプ貨幣および、消滅貨幣のコストは、一つは、保有税というシステム。 つまり、『お金を使わなければ、コストがかかる』たとえば、12か月以内にその貨幣を使わないと、スタンプが一個減る(管理所にいって、スタンプを押してもらわないと使えない。)
 
☆《個人用メモ》 1932年 スイスの国境にあるまち“ヴェルグル”では労働証明書というものを使って、100%セントに近い就労率をあげていた。  のちに、オーストリアの中央銀行による訴訟によって、この制度は潰された。
 
→この手の制度は、結局、部分最適な気がする...ただし、小さな単位での経済システムというのは、システムの無駄が減るので有効だけど、現実的ではないと思う。
 
 
☆《個人用メモ》 ケインズの一般理論においても、14章の『古典派の利子率理論』や23章『重商主義、高利禁止法、スタンプ貨幣および、過少消費理論に関する覚書』で、そのような事に触れている。
 
→みてみなきゃ...φ(。。
 
 ☆《個人用メモ》 ゲゼル理論は、利子率と資本の限界効率を峻別し、実物資産の増加率に限界を画すのは利子率だと論じる。  『貨幣 − 利子率 = 正の値』 原則として、利子率は一定の値(変動幅が一定)であり、実物資産ストックの増減にこそが重要。
 
☆《個人用メモ》 ケインズによると「貨幣 − 利子率 = 正の値」という裏付けがない。 流動性選好という概念がない。  流動性プレミアムを持つのは、貨幣だけでない。 他の商品との違いは、程度の違いにすぎない。 貨幣の重要性は、『流動性プレミアム』においてのみ。
 
☆《個人用メモ》 現代経済学における、ゲゼルの役割は大きくない。 ただ、“減価するお金(スタンプ紙幣)”という考え方は面白い。 限定されたコミュニティで使う“貨幣”としては、有効性が認められる(お金は、使うことによって価値があり、それによって経済が回っていく)


☆企業のポイントに関しては、以前の記憶が正しければ『負債勘定』にはいるんでしたかな? その辺の運用に関しては、企業に任せるしかないとして、時代が進んでいくと、そういう通貨(?)に関連する評価会社のようなもの(信用機関)や、現通貨との交換レートを決定する会社がでてくるんでしょうね。


RMTをオフィシャルにしてるとこはいっぱいあるけど、RMTは既存の税制度の上にないし、会計上もまだ手探り。ポイントはポイント積立金を資産に計上しておくのかとおもってた。会計はよくわかんないけど。

 
☆そういや、RMTに関しては、2,3年前にネットでみたら、アメリカかどっかで2社くらい、リアルマネーと交換する会社があったような記憶も・・・(ちゃんと調べたらもっとあると思うけど・・・。)

☆ポイントカードに関する会計処理 1。 http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/dai2/siryou/20080618-1/01.pdf
 
☆ポイントカードに関する会計処理 2。 http://www.a2msn.jp/static/upload_file/portal/essential/tax_accounting/pdf/02/story/tax_accounting_02.pdf
 
☆ポイントカードに関する会計処理 3。 http://www.shinnihon.or.jp/knowledge/account_co/account/opinion/33/story/01.html
 
☆ポイントカードに関する会計処理まとめ。 ポイントの期間(使用期限)にもよるが、『販促費』および『引当金』にて処理。 平成20年6月現在においては、金融庁から明確な回答なし。 とりあえず、個人用( ..)φメモメモ


そもそも思想とテクノロジーは分かるけど、歴史ってなんだろう?

 
☆歴史の定義って難しですよね。 過去にあったことが歴史ということもできるし、『為政者の都合のよい過去の出来事』って見方もできるし・・・。 うーん、言われてみと、歴史ってなんなんだろう・・・(・o・)
 
歴史は過去の集積だとして、実利的には
未来の予測にしか使えない
おたく的な愉しみにはつかえるもの?
 
 何が過去と似てるのかは未来しか分からないのは事実だが、過去を覚えてる種がここまで繁栄してるのは、やはり過去の体験を主体的に活かせてるからだろう。うー。どう予測できるの?


 

posted by やまざきしんじ at 22:07| Comment(1) | TrackBack(0) | メモ

2009年12月03日

断章

 


脳のモジュールの同期処理をどう解釈するか。絵画において、作品は対象の写像か、イデアの写像か、作り手の観念の写像か。もし、観念の写像としたら、現実をモチーフにすることや。写実主義をどう解釈するか?

美術において、例えばフェルメールの解釈において。視科学的な解釈と、心の理論などの高次の解釈がどのように結び付くか?脳内で複雑に、とか、右脳的に、のような思考停止でなく。これは形而下の問題だし、答えもあるはず。
曲線に反応するモジュールはみつかってない(10年前時点)。エッジ、色、直線、平行線をみつけるモジュールはある。絵画においては水平、垂直が重視されるが、写真では比較すると、そうでない気がする。主題のせい?形式の深化レベルのせい?
スケッチする時に、解釈やコモンセンスをできるだけ、押さえつけないと、上手く描けないのは何故?マグリットの絵とキュービズムの絵は脳科学的にはどう違う?
結局、分からないを分からないままにしておく能力が大事で、ここに自分のコモンセンスを使うと問題の存在自体気づかない。でも、これはよく考えると当たり前すぎて語るほどのことでもなかった。
知人の例でいうと、認知ギャップゆえに問題自体についてまだよく考えられる前に解決ずみ、と考えてしまう。この罠は自分もきっとよくひっかかりがちなので注意ということ。読書モードでなく、会話モードが危険。脳のモードの問題??
ミームというモジュールでソフトを考える。バーチャルマシンのアナロジーは、読書会で話した記憶があるが、どこでだっけ?人間の脳は言語処理に特化してるが、ミームの処理も同様の方式だから?言語は、論理と対応してるという概念は論考の影響だから?言語処理に特化するプロセッサは?
もし、言語処理に特化したコンピューティングがあったら、ミームを受けられる?コンピューティングにおいて、相互学習って概念はどう?
たしかに発話行為を現象学的にみると、ピンカー的な思考言語の存在が示唆される。でも、どうやって思考言語が発達したのかは想像つかない。ピンカー的な進化心理学という線は除いて。
 
posted by やまざきしんじ at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年11月28日

たまごかけご飯について


というわけで、サイエンスカフェにいってきました。


テーマは”食べ物のおいしさを科学から考える−卵とお米のハーモニー−”ですが、実際、卵かけご飯(いわゆるTKG)がテーマです。岐阜女子大学の小川先生が講師だったのですが、思いっきり趣味丸出しです。って、そこがいい。

ちなみにTKGについては、たまご博物館のホームページを参考に。というか、小川先生はここからの刺客といった印象です。

短い時間だったのですが、ポイントとしては、

卵について。

卵は痛みにくいので、冷蔵庫でなら2週間くらいは鮮度は十分っぽい。
あまりかき混ぜると卵白のしっかり感がなくなっちゃう。
ブランド卵などの高い奴はエサにDHAとかいろんなものを加えているが、正直微妙。
普通の卵と地鶏だと、地鶏のほうが黄身が固いのでTKG向き(実際に実験しました。黄身の固さがぜんぜん違う)
いわゆる、赤玉と白玉は別に差異はない。というか、黄身の色は油に溶ける色素をエサにあたえることでどうとでもできる。
ビタミンEを与えていると、しっかりした卵になりやすいので、TKG向き。


ご飯について

コシヒカリは、加熱吸水性が高い(=やわらかくなりやすい)、溶解度が高い(=お米の表面にデンプンの膜ができるので、粘りが出る)
秋田小町は、加熱吸水性も溶解度も普通。
ハツシモ(岐阜のお米)は、加熱吸水性も溶解度も低め。
TKGは、少し固めのご飯が向いてる。

→炊いた際に、そのまま食べるにはコシヒカリが向いている。ピラフなどには秋田小町が。TKGや酢飯にはハツシモが向いている。

ちなみに炊く際に長めに炊くと、やわらかくなるし、圧力鍋を使うと粘りが出る。
posted by やまざきしんじ at 20:18| Comment(2) | TrackBack(0) | メモ

2009年09月26日

速読について

スキミングはある程度できるが、よく考えたら

2時間ぶっ続けで読む耐久力のほうが大事

速読力より耐読力

 
 
耐読力をつけるためには、速読家がやっている”1日1冊”というような自分ルールは練習にはいいかも。事前にこれだけ読み続けるというのを決めておくという修行システムはありだと思う。
 
 
読書を続けること
読書を止めること
 
の2つについて考えること、そして続けるマイルールがポイント。この点で、フォトリーダーはあり、だと思う。
posted by やまざきしんじ at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

議論術

議論術を磨こう
議論用ノートを作ろう
posted by やまざきしんじ at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年09月25日

追加

特定の相手がいる場合
不特定の相手がいる場合
相手がいない場合

によって手法が変わる

あとネーミングのモデルも安定してないんで作ること
posted by やまざきしんじ at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

フレームワークをいくつかきめとこと?

手帳に書いとくとか

マトリックス
記号論
カテゴリ論
なぜ
アドレス重視

あたりか
思考停止パターンは分類してるが思考パターンの分類不足
posted by やまざきしんじ at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年09月13日

科学と学問

学問と科学は違うので、学問には寛容に


また普通の人はアートとファインアートの区別をしないのでこちらも注意しないと


ともかく柔軟に
posted by やまざきしんじ at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

結果でなく論理

結果として実績を出す場合はよく知られたものはともかく自分で主張するやつは気をつけないと

有名なコンサル会社やテレビや雑誌にもいるし。

査読つきの雑誌にせめて載せてから出直す方向で
posted by やまざきしんじ at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年08月30日

記憶について

最小合理性を読んでみる

もうすぐ読了。


短期記憶と長期記憶という視点と計算量で説明できることはたしかに多い。



現代思想についての本を先日Tさんにいただいたので読んだ。つらつら考えると現代思想というのは哲学をはじめとした学問を使って、現代の何かの現象を語るということで。
そこには、優越感と好奇心とある思想やら考え方の流布という効果があります。

これはビジネス書に応用できそうなんだけど。

グラッドウェルやタレブはこのあたり。
学問でなくてテクノロジーとしてみると、フリードマンやアンダーセンもかな。
日本人にはいるんだろうか。
posted by やまざきしんじ at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年08月27日

記憶について

最小合理性は半分くらい

めちゃおもしろい

ただ人間の記憶について全然知らないのが痛い

学生時代、人口知能にあんまり興味なかったのがここにきて


あと頭いいってのはどういうことかな、と思った
posted by やまざきしんじ at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年08月03日

情報停止論

未来の私は有能仮説にしたがってるのか、一緒に出る相手が時間をズルズル延ばします(ズルズルなんで何もできない)

結局最後は「もうタクシーで」みたいなかんじです。最初からタクシーと決断できないのも、ぼくの時間を20分近く奪うのもダメ。

テンション下がりっぱなし。客先の情報も教えてもらえない(聞いた分しか)なんであまり意味ない。

ほんと無駄な仕事だなー、もう。
まあ、タクシーと決断できないのは普通だし、相手の時間を尊重しないのも、情報渡さないのめウチの会社では一般的ですが。


ウガーレベル低い会社だなー、
posted by やまざきしんじ at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

思考ツール 本を忘れて暇つぶし

確率を考える
たまたま、じゃない時も考える(火事から子供を救うのより、火事を起こさせない方がヒーロー)
擬似科学と検証可能性
コンテクストの依存性
実際の現象とイメージとしての問題(重い球を投げるとか)
間違ってるとは言い切れないことは、間違ってなくともかなり低い確からしさ
無限後退の罠
語源からすると、というレトリックの罠(←語源にそれほど価値はない)
たまたま上手くいったことの一般化の罠(コンテクスト依存だが、どういうコンテクストかは不明)
タイプ分けと、そこに価値を見いだしてしまう罠(汎用化)
量から質への転換というレトリックの心地よさ
反対意見がない、という怖さ
そもそも論から考える
マトリックス思考の便利さと二次元のイメージしやすさ
他に説明がつかない、という場合は意外と説明がつく(ダーウィンアワード見ろ)
犬が鳴かなかったことを探す
世代論は控えめに。世代より個人差の方が大きい
3と5というマジックナンバーを多用すること
キャッチコピーはめちゃ大事
個人もブランドイメージ
無意識はあっても、小人さんはいない
アートとサイエンスがある
言葉の定義に注意
アートとマーケティングの言葉は一般の人のイメージと違う使い方をしてる
偉い人を評価しすぎ
posted by やまざきしんじ at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

5つ考える

カツケンなる番組を見てますが、ほとんど土田を見ているようなもんです。

ダチョリブレも土田と有吉の番組だし、実際。(←ネイチャーはおもろい)


竜平会の本によると、バラエティーでは芸人は5つコメントを考えて一番オンエアされそうなことを言うそうです(竜ちゃんは一つ)。


そういうコメント力が欲しい。
posted by やまざきしんじ at 17:47| Comment(1) | TrackBack(0) | メモ

コンテクストというツール

人の習熟度はコンテクスト依存で説明できます(上級者さはコンテクストを読んで行動を変えます)

科学と擬似科学はコンテクスト非依存性で説明できます(エセは今はダメだったとか、後付けでコンテクストを指定しがちです)

ユーザビリティはコンテクスト非依存性と強い相関があります(マイクロソフト製品はバージョンやオプションでメニューが変わったりするので、コンテクストを読まないと操作できません)

コンテクストというツールだけでいろいろ分析できそうです
posted by やまざきしんじ at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年07月24日

正統

お昼、本を読んでいると、隣の人がめちゃ熱心に本を読んでました。しかも色ペンいっぱいもってマインドマップ中。
 
実は私もマインドマップは取り入れたりもしているのですが、横目で見てたら、マインドマップと読書のリンクが難しそう。
 
マインドマップを取ればOKというのでなくて、もっと読書向きのマインドマップがありそうな気がします。高校までの学校の試験ならば、マインドマップのような”覚える”重視のノート法でいい気がしますが、読書には一概にマインドマップは向いていない(というかベストでない場合が多い)のではないか、と。
 
では、どういうのがいいかというとよく分かりません。
・本に書き込み
・マインドマップ的なもの(別にフィッシュボーンでもいいけど、ともかくシーケンシャルじゃないメモ)
・読書メモ
 
の組み合わせで、”本に書いてあることのまとめ”と”考えたこと”をどう組み合わせて書くか、だと思います。
 
なんか、読書しながら正統派っぽいマインドマップを書いている人を見てたらめちゃ違和感を感じたので...
 
 
 
 
posted by やまざきしんじ at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年07月15日

考えようとしてみる

なんか久々に考える日々を送ってます

それで気付くのが普段あまり考えてないことと、知識さえあればほとんどのことが考えなくていいこと

仕事が落ち着いてるので知識の収集に明け暮れてます
1対1でしか成果が出ません(周りは巻き込めない)が、まあこういう時期もいーなー
セキュリティだかルールだかが厳しいので勝手になんか作ったりはヤバイのでしませんが
この何も作れないあたりが五月病かな〜〜
posted by やまざきしんじ at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年07月11日

考えることについて

3.深さについても、広さについても、脳内のワーキングメモリ不足によって、より深く・広く考えることができなくなってしまう
3−1.メモを使うことでワーキングメモリを使わなくてよくする
3−1−1.マインドマップの利点は、このワーキングメモリとしてイメージしやすい
4.本を読みながら考えると、本を読むこと重視で、思考が停止してしまう
4−1.本を読み進めることが大事、と思い込んでしまっている。
4−2.本を読むことと考えることの差異について考えないといけない。
posted by やまざきしんじ at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

考えることについて

考えてみた。


考えることと思うことは違う。

考えること=能動的
思うこと=受動的

考えることが大事ではないか?しかし、深く考えることはとても難しい。

考えられない理由
1.考えることを続けることができない
2.考えることを止めてしまうから


軽く考えてみた

1−1.考えることを続けるために
1−1−1.考えるメリットを増やす
1−1−1−1.考えるメリットを自分の中に作る
1−1−1−2.考えるメリットを他人の中に作る
1−1−1−3.考えるメリットを社会の中に作る
1−2.ゼロから考える習慣
1−2−1.どこがゼロベースなのかが不明。ゼロベースと懐疑主義の違い。
1−2−2.ルールを変えようとする前に、今のフレームの中に入ってしまう
1−3.考えの深さを深くする
1−3−1.考えを深くするフレームワークを作る
1−4.考えを広げる
1−4−1.考えを広げるフレームワークを作る
1−5.ゼロから考えることと、深くすることを相互に考える
2−1.考えることを止めないために
2−1−1.考えることを止めるリスクを増やす
2−1−1−1.考えることを止めるリスクを自分の中に作る
2−1−1−2.考えることを止めるリスクを他人の中に作る
2−1−1−3.考えることを止めるリスクを社会の中に作る
2−1−2.深く考えすぎてボーっとすることを止める
2−1−2−1.深く考えるはずが広く考えてしまっている
2−1−2−2.フレームワークの適用を考えているが、フレームワークの適用が目的になってしまう
2−1−2−3.深く考えているうちに元々の目的を忘れてしまう
2−1−3.広く考えすぎてボーっとすることを止める
2−1−3−1.広く考えているうちに本題でないことを考えはじめてしまう


詳細はまた。広く考えはじめて、ぼーっとするというのがありがちなパターン。
広く考えないといけない思考の時が要注意。
考えないということは考えを続けないというよりも、考えることを止めてしまうことが問題ではないか?これは、ボーっとするパターンがいくつかあって、そのパターンにはまってしまう。


考えるということは大きく分けると以下の3つの行為か?もうちょっと分析が必要だけど。

1.あるものごとの分析を行う(基本的に今のものごとを細かく砕いていく)→基本的に深く考えていく。今あるものから演繹的な思考が基本。
2.あるものごとの結果を想像する(あるものごとのさまざまな結果を想定して、未来を想像する)→基本的に広く考えていく。今あるものから演繹的な思考と広い想像の組み合わせ
3.ある問題の解決を考える(ある問題の解決手法を提案する)→ある問題について広い視点から解決を考える。今のフレームに限らず広い視点について、それぞれの結果を想像する

それぞれについて深さと広さについて求めるものが違う。
広さと深さについて、求められることの差異を知っておくことが大事。


分析はもうちょっと後ー

posted by やまざきしんじ at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2009年07月10日

考えることについて考えてみた

午後は研修

そのままだと眠くなるので考えることについて考えてみました
内容は夜にホームページにアップしよう
posted by やまざきしんじ at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ