2012年04月12日

茶番すぎる地域活性化キャンペーン

ソーシャルランチからキャンペーンのメール。件名が「【新キャンペーン】地方活性化!地元を日本1位にしてリーダーバッチを獲得しよう!」でした。


内容はこんな感じです(メールより引用)

■キャンペーン名:「地域対抗あなたの街を一位にしようキャンペーン」

■期間:2012年4月12日から

■キャンペーン内容:

本キャンペーンはどれだけ「招待」でユーザーを増やせるかという地域別ダービーです。
キャンペーン経由で行われた招待から参加したユーザー数が計測され、都道府県別・市区町村別でランキングが表示されます。


すごい...地域活性化の評価ポイントが、ソーシャルランチのユーザーを増やすこと^^;; 馬鹿すぎですね....
posted by やまざきしんじ at 18:59| Comment(0) | その他

2009年12月12日

断章

主に、ダニエル・デネットの「解明される意識」を読みながら。


結局、分からないを分からないままにしておく能力が大事で、ここに自分のコモンセンスを使うと問題の存在自体気づかない。でも、これはよく考えると当たり前すぎて語るほどのことでもなかった。うー

知人の例でいうと、認知ギャップゆえに問題自体についてまだよく考えられる前に解決ずみ、と考えてしまう。この罠は自分もきっとよくひっかかりがちなので注意ということ。読書モードでなく、会話モードが危険。脳のモードの問題??
ミームというモジュールでソフトを考える。バーチャルマシンのアナロジーは、読書会で話した記憶があるが、どこでだっけ?人間の脳は言語処理に特化してるが、ミームの処理も同様の方式だから?言語は、論理と対応してるという概念は論考の影響だから?言語処理に特化するプロセッサは?
もし、言語処理に特化したコンピューティングがあったら、ミームを受けられる?コンピューティングにおいて、相互学習って概念はどう?
たしかに発話行為を現象学的にみると、ピンカー的な思考言語の存在が示唆される。でも、どうやって思考言語が発達したのかは想像つかない。ピンカー的な進化心理学という線は除いて。
いわゆる思考言語は音韻ループがバッファとしてあり、音韻ループは発話時のバッファにも使われる。音韻ループにデータを持ってくるのが課題。歌詞を思い出すことから、ここにくるのはある明らかな命題でなく音ということもある?それとも音で、もうひとつ別のモジュールを考えるべき?
自分観察でわかったこと。いわゆる意識としては、音韻バッファとでもいうべきもの。ここには母国語が入って論理的に考えたりする。音楽も多分再生できるので、言葉以外もバッファには入りそう。
本を読んででいつのまにか、字だけ追うことがあるので音韻バッファ(ループと書くべき?)と見てるもものは独立のモジュールとみなすのが、妥当。また、次はこんなこと考えよう、と思うと、別のことが音韻バッファに入ってくるので、何か思考の複線というのが示唆される。
どうやって音韻バッファに言葉が来るかは不明だけど、プライミングを考えると、何か意味ネットワークと関係してそう。ちなみに、英語をそのまま読む(いちいち日本語に置き換えないで)ことにも、何かヒントがあるはず。 自分観察ではここまでしかわかんない。
音韻バッファは、ぼくの観察では2,3音節もしくは、1単語くらいが入る極短期の記憶を想定してました。視覚も聴覚も、このバッファとある種の連結はしてるけど。それ以上は言えないかな,と。自分観察で得た知見なので、脳に障害のある人との相対化しないと、本当のところは分からないでしょうけど。
視覚刺激も、聴覚刺激も、なんとなく見落とすとか、から返事、ということからも、何かがわかるのかな、と。ちなみに、観察者=被観察者なので、本当の仕組みというより,主観的な仕組みを探してるにすぎませんが。
 
クオリアに抵抗があるのはもじゃもじゃの影響もあるけど。右脳という言葉とどうように、そこで思考を停止する役割を持っているからかなー、と。複雑だからもうお終い、とそれっぽい用語を作っておいて、安心しようということかな?安心は少しちがうかー。
ついたを、他人との境界の曖昧さというキーワードか、だから密な結合を求めているという結論も、だから粗な結合でいいと思ってるという結論もだせる。社会現象から、心理を読み解くのは難しいし。結局、草食やらコンカツやらのようにファッションにすぎないきがする
解明される意識の、サールの中国語の部屋に対する話が非常にわかりやすい。520ぺーじあたり。やはり、思考実験は、その実現性(メモリや計算量など)を考慮しないと、前提自体ありえない、となりがち。
人間をタイプ分けするのも、自分が何者かを簡単に知ろうとするのも、どうかと思ってる。でも、しちゃうのはコミュニケーションのため?やっぱり不安だから?
マルチプルドラフトというのは、オーウェル型もしくはスターリン型の改ざんに対応してて、時間的なモデルにみえるが。むしろデカルト劇場的なら一軸でなく、パンデモニックなイメージということかな。時間的というより、編集者の問題つまり、wiki的編集モデルというのが適切なイメージのはず。
解明される意識のポイントは、デカルト劇場に対するマルチプルドラフトモデルと、前提から導かれるアンチクオリアの二点か。 一方で、サール的な指向性がクオリアとどう関わるかが気になりました。読まねば。そして考えよう。
posted by やまざきしんじ at 08:36| Comment(2) | TrackBack(0) | その他

断章

セミール・ゼキの「脳はいかに美を感じるか」を読みながら
脳のモジュールの同期処理をどう解釈するか。絵画において、作品は対象の写像か、イデアの写像か、作り手の観念の写像か。もし、観念の写像としたら、現実をモチーフにすることや。写実主義をどう解釈するか?
美術において、例えばフェルメールの解釈において。視科学的な解釈と、心の理論などの高次の解釈がどのように結び付くか?脳内で複雑に、とか、右脳的に、のような思考停止でなく。これは形而下の問題だし、答えもあるはず。
曲線に反応するモジュールはみつかってない(10年前時点)。エッジ、色、直線、平行線をみつけるモジュールはある。絵画においては水平、垂直が重視されるが、写真では比較すると、そうでない気がする。主題のせい?形式の深化レベルのせい?
スケッチする時に、解釈やコモンセンスをできるだけ、押さえつけないと、上手く描けないのは何故?マグリットの絵とキュービズムの絵は脳科学的にはどう違う?
posted by やまざきしんじ at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2009年12月03日

断章

集合意識は世界精神と絡めてスピと宗教はリンクできても、どこまで行っても心理学ではないだろ、と。もちろん心理学の定義しだいだけど。 そんなものでなく、現代にあう"合理的な思想"が必要なだけだと思う。もちろんスピもへーゲルも嫌いな僕の意見だけど。


ついたはブログに対する破壊的イノベーション(ユーザーの書き込みの導入コストを制度として下げた)だけど、当然ゴミだらけ。そうすると、結局はコミュニケーションツールとしか使えない?だとすると、夫婦喧嘩を実況するような用途は向いてそう。あとは多数の話題なのは重要というような

アグリゲーターやリツイートのようなネットワーク構造を活かしたランキングといったツールがでてこないと、いまいち使えないと思う。
フォロー先を厳選するというけんですが。そもそも、ついた自体がブログより簡便であるということがポイントで。本来シグナル比を上げるにはrssリーダ駆使してもっとブログ読め、とかいうことな気がしてます。一方で、ついたのかきやすさという価値は
数自体を情報に変えるツールが整ったら価値がでてくると。要はまだ早いかな、と。ただここ半年くらいで参入者も多いので、じゃれあうツールにはいいかな、と(<皮肉とかでなく、コミュニケーションツールとしてアリ。いくつかの携帯キャリアがやろうとしてうまくいかなかった、なにやらの完成形)
きっと、その先にもっとシグナル比上げるには本を読め、というのと。では(コミュニケーションツールではない)見ず知らずの人のブログを読むのは価値がないの?、という質問への回答が必要になります。この回答は僕には、考えるため、という明確なものとしてあるわけなのです。
あれ、じゃあ、それはブログじゃなくてついたでいいじゃんと言われそうですが。ぼくにはこの文字数では思考の焦点として使うには絶対的な情報量が少ないと感じるのです。
僕はメディアもついたも初心者ですが。今の時点では、身内ないでの情報取得ツールとしては秀逸かと。ただ、絶対的な情報取得ツールとしては、情報も多いがノイズも激しいので、まだまだ。個人的にはライフロギングツールとしての力がかなり使えるかと。ニーズはわかりませんが。
 


 

posted by やまざきしんじ at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2008年05月04日

学歴なんて関係ない

「学歴(出身学校?)なんて、何にも関係ない」とか、「学校で学んだことなんて社会で役に立たない」といったことを聞きます。
 
 
実は、この発言を聞くたびにちょっぴり嫌な気持ちになります。
 
 
というのは、この発言は”高学歴””ハイパフォーマー(仕事出来る人)”が言えばある種の説得力があるのですが、しばしばそうでない(というか反対の)人が言ってたりします。「マクロレベルで見れば明らかな相関があるが、個人レベルのバラツキの方が大きいため、学歴はそれほど関係ない」とは思うのですが、こういうことを言われると、「いやあなたがそれを証明してる..」と意地悪いことを考えてしまったりします。
 
 
もちろん、上記の発言自体が、その人の学歴コンプレックスの表明にすぎないので「そうですよねー」と流せばいいのですが(実際に発言としては流しますが)、心の中でわだかまりが残るあたりが人間できてません。
 
カナブンよりもごめんなさい。
posted by やまざきしんじ at 21:36| Comment(3) | TrackBack(0) | その他

2007年12月09日

Nicovideoとか

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1691715
 
朝っぱらからこんなん見てるわけで....俺が駄目っぽい......
posted by やまざきしんじ at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2007年11月14日

読書会

君主論の読書会。相変わらず、読みが全然違う。

こういう類の本なので、まぁ、読みはいろいろあって当然でしょうが...

やはり、とても刺激になりました。
posted by やまざきしんじ at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2007年11月11日

メモ

あなたは、5分15秒後にソフトクリームを買って、5分28秒後にそれを足に落とし、7分6秒後に看板に頭をブツけその際彼女と交錯して転倒彼女のバックから所持品が散乱し7分51秒後に

俺達は、一分前の俺達より進化する!
一回転すれば、ほんの少しだが前に進む、それがドリルなんだよ!


それこそが滅びへの道、螺旋族の限界!何故気づかぬ!!!

それは貴様の限界だ!この閉ざされた宇宙で、王様気分で他の生命を封じこめた!
貴様自身の限界に過ぎない!

そう、人間にだって、もっともっと大きな奴がいたわ。
その人のためにも、私達は前に進む!

人の心は無限!その大きさに私も賭けた!

覚えておけ!このドリルは、この宇宙に風穴を開ける!
その穴は、あとから続く者の道となる!

通っていった者の思いと、あとから続く者の希望、
二つの思いを、二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る!
posted by やまざきしんじ at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2007年11月04日

メモ

うなぎ屋さん、なまず屋。栄のお店は車道と新栄の間あたりにある?一宮店がオススメ。チェーン店。

藤が丘のクリーニング屋。イマージュ プロ 名古屋市名東区小池町7 052-771-2883 非常に仕上げがいいが、値段も相応にする。
posted by やまざきしんじ at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | その他