2012年10月12日

医師もやっぱり難しいよね

http://d.hatena.ne.jp/doramao/20121011/1349947839

なかなか面白い記事ですが、まぁ、どこのジャンルも同様でしょうか。個人的には、医者・精神科医・自己啓発屋・心理カウンセラーと称する人たちの言葉はあまり信じないのですが(え?いい医者もいっぱいいる、って?そのとおり。ただし、玉石混交の”石”こそが本を出したり、テレビに出たりして目立つと思ってます)、この記事を読むともう少しで手口のパターン化とその対策ができそうな気もしますね。


ちなみに心理カウンセラーや自己啓発屋も嘘をまき散らしていることが多いですが、最近は脳科学や遺伝子工学のキーワードや、脳の活性状態の写真を使って相手の考える力を奪うことで、その後の胡散臭い話を信じさせるという手口が取られています^^;;(しばしば話し手も信じているのでタチが悪い)

まぁ、素人が脳科学や遺伝子のキーワードを使ってたら、3倍くらい怪しさが増してるぞ、とだけ覚えておけばいいかな、と思います:-D
posted by やまざきしんじ at 11:23| Comment(0) | 日記

2012年10月11日

レフ板使ってみた

せっかくレフ板作ったので試しに使ってみました。被写体はいつものように靴。カメラは手近なiPhone 3GSです。天気はうす曇りといった感じで窓に近いソファの上に靴を置いてみました。

まずレフ板なし。
写真 1.JPG

まー、普通ですよね。


次に白レフ(ダンボールにプリンタ用紙貼った側)
写真 2.JPG
微妙に手ブレしてますが、全体的に明るくなった(ソファの背で暗めのところまで明るくなった)のが見えますでしょうか?ちょっとレフ板近すぎかもしれません。


次に銀レフ(ダンボールに銀紙貼った側)
写真 3.JPG
ちょっと光りすぎでいやらしいかもしれません。


最後に銀レフで、トウ(つま先)と奥にある側のエッジを強調したもの。
写真 4.JPG
うん、なかなかいいですね。


構図が微妙に違ったりしてますが、レフ板で光を当ててあげる角度や柔らかさ(≒白か銀か、および距離)を変えてあげると、モノのエッジや質感、そしてトウの光具合をコントロールできることが分かりました。ちなみに人のアップ写真を撮る時も、レフ板大事ですね(アゴのラインがすっきり見える)
posted by やまざきしんじ at 10:05| Comment(0) | 日記

2012年10月10日

レフ板の作り方

先日、知人のプロカメラマンの方にカメラセミナーをしていただきました!

その中で、モノ撮り(人でもだけど)にはレフ板が大事ということを話していただきました。ちなみにそのカメラマンの人も、レフ板はハンズかどこかで買ったプラスチック(発泡スチロール?)っぽいものの裏に銀紙をはったものを使ってるとのことでした。

というわけで、作ってみました。

家にいっぱいある、あのダンボール

写真 1.JPG

上下の耳部分は切っておきます。


表には

レフ4.JPG

白いプリンタ用紙を貼りました。


裏には

レフ2.JPG

アルミホイルをくちゃくちゃにして貼りました。くちゃくちゃにしないと、キレイに反射しすぎて変な映り込みが発生するらしいです。


というわけで、ガムテープ、プリンタ用紙(か何か白紙)、アマゾンの箱、アルミホイルで簡単にできるレフ板完成です。
そのまま折り曲げられるので、便利です(たぶん) もう一組作る予定です!!(本当はもうちょっと大きいバージョンも作る予定)

所要時間15分くらいです。ぜひとも作ってみて下さい!

posted by やまざきしんじ at 18:30| Comment(0) | 日記

2012年10月09日

ブランドよりも大きなもの

根っからの(?)パーソナル・ブランド反対派で、いつも「ブランドよりもポジション」と言っているのですが、あまり理解してもらえません^^;;(←というほどメッセージを伝えていない)

ところで、ブランドってなんでしょうか?「僕はこういう人ですよー」、「うちの会社の商品はこういうものですよー」と伝えることでしょうか?たしかに、それは一面では正解ですが、むしろ「このブランドに属するものは、こういうものであるとお約束します」という顧客への約束の一部ですね。

既にヴィッツを買った人ならば、ヴィッツについては(少なくとも1ユーザとして)知っているわけですが、知らない人は「トヨタの車はこういう品質」というブランドの傘の下で「これは大丈夫そう」と買ってくれるわけですし、以前のヴィッツを買った人ならばモデルチェンジしたヴィッツを「きっとこういう品質だ」と買ってくれるわけです。

つまり、利用者が消費しないとわからないモノ(やサービス)に対して、消費者に約束する、逆にいえば期待を抱かせるもの、ということです。


特にモノでなく、サービスというものは、消費されて初めて製品が出てくるという特徴があります。ヴィッツならば、展示場にいけば実物があるのでデザインがいいか悪いか分かりますし、試乗をすればロードノイズや内装の質感も確認することができます。しかし、コンサルティングサービスや、清掃サービスならば、購入するまで事前にサービスのレベルが分かりません(まぁ、清掃サービスならば他の現場を見せてもらえばおおよそ分かりますが)

つまり、人(例えばわたし)というようなある種のサービスでは、何をしてくれるのかがわからないため、ブランドが大事になるというのです。


というのがよくある展開ですが、実際にはブランドでしょうか?結局は、品質の約束、もしくはメッセージですよね??ブログやSNSの使用にしろ、友だちと遊ぶにしろ、全てはメッセージと解釈することが出来ます。このメッセージが受け手にとってどのような約束になるのか、がポイントです。ブランドといってしまうと、話を矮小化してしまうので、他人に対する約束と捉えるといいんじゃないかな、と思いました。


という話を昨日とある人と話しながら思いました。意外と普通の話かもしれませんが...
posted by やまざきしんじ at 07:15| Comment(0) | 日記

2012年10月07日

基本的な調査

当たり前のことですが..

専門かどうかのチェックとしては、

scholar.google.com
で名前でぐぐって、本以外の(論文誌への)投稿の有無をチェックするというのが基本だったりします。

日本に限らず海外でも神経科学といった文脈の専門家風な感じで、ゴミをまき散らしている作家が多いので要注意です。

例えば、この原著者って別に脳関係ないし...(まぁ著者解説に、全然専門家じゃないよ、と書いてあるだけいいけど)
http://www.amazon.co.jp/「脳にいいこと」だけをやりなさい-マーシー・シャイモフ/dp/4837956963/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1349618320&sr=1-1

#といいつつまったく読んでないので、訳者の超訳かもしれませんが..


ってなかんじで、今、海外でのとある分野での本を探しているんですが、相当玉石混交ですね。やっぱりアメリカ圏でも、自己啓発屋(セミナー屋)がいろいろな分野の本を出しているんでノイズが多いみたいです..知ってる分野なら信頼のできる著者を知っているんですが、知らない分野の場合は難しいですねー。

ちなみに、scholar.google.comでひっかかっても、論文誌の格を本当は上手くチェックできるといいんですよねー。著者の論文数と平均インパクトファクターがamazonの著者の横に出るといいんですけどねー。
posted by やまざきしんじ at 23:05| Comment(0) | 日記

2012年10月04日

深く考えること


漠然とした言葉で惑わされることがよくあります。よくあるパターンは、「今は違う」ですね。

「今は、昔よりも経営が厳しくなった!」
これはたしかに本当っぽいと思います。日本でのGDP成長率を見ると、30年前の起業家と今の起業家の難しさは差があるんだろうということは想像できます。

「昔はみんな買ってくれたけど、今は買ってくれない」
..これはどうなんでしょうか?競合が増えたというのはあるかもしれません。機械化などで生産コストが下がったことにより、1品種あたりの売上が落ちたというのはあるかもしれません。もちろん分野によるのでしょうが、”今”の特殊性は主張しやすいけど本当なんでしょうか??まぁ、ほとんど全ての市場は収縮するので(サイフが一定で新市場が生まれる以上間違いないでしょう)、まぁ、厳しくなるのは当たり前ですが..


また、日本は特殊で、この地域は特殊で、うちの業界は特殊で、今は特殊、というのもよく聞きます。これなんでしょうか...

あ、そういえば、日本語は特殊な言語だから云々とか、日本は四季があるから感性が云々といった話も聞きますが、これらも胡散臭い言説です。


今は「本がいっぱい出てるから読むものを選ばないと」といった話を聞く度に、ウェーバーもショーペンハウエルもライプニッツも書いてたような気がするんだが...と思います。

実際に出版点数はグーテンベルク以降指数関数的に増えてきたんで、特に今が特殊じゃなんじゃないかと思います。結局、昔からずっと急激に増えている、ってだけなんで...

(特殊を示すためには、出版点数を二次微分してみるといい?)

ちなみにぐぐってみたらこんなの出てきた。
http://www.garbagenews.net/archives/1565633.html

果たして、今は特殊なんでしょううか...そして「今は特殊」という言葉はいろいろな物事を隠してしまわないんでしょうか...


今は特殊以外にも、意外と使ってしまうことでその分析をやめてしまう言葉があるというのをとあるところで気付かされました:->
posted by やまざきしんじ at 12:33| Comment(0) | 日記

2012年10月02日

ソクラテスに帰る日

周りにオーディオブックなどを聞いている人が一定数いるんですが、私はこれまであまりオーディオブックのようなものを重視してきませんでした。

しかし、よくよく考えるとオーディオブックのようなもの(もしくは音声重視の動画)というのは極めて新しい媒体です。本というものがグーテンベルク以降にメジャーになったというもので、文章というメディアがこれに連なるものならば、音声文化(しゃべること)が録音できるようになったのはここ100年以内で、さらに配信できどこでも聞けるようになったのはごくごく最近です。

この可能性をこれまで見落としていました。新しいものは良い、とは思っていませんが。この新しいものには、まだまだ可能性があるのかもしれません。多くの人はそれまでの習慣(本を読む)を続けますもんね。


というわけで、今後について何かできないかと考えているわけです。とりあえず、プレゼン資料に声を載せた動画を作るテストだけしてみました。


きっとこんなことは散々言われていた気がするんですが、先日ふとソクラテスの本(というかプラトンの本)を読んでいて思ったわけです。ソクラテスは「文字」というシステムに反対していたのは有名ですが、ソクラテスに帰ることができるわけですね。

posted by やまざきしんじ at 14:32| Comment(0) | 日記

2012年10月01日

トム・ソーヤーの冒険はまだまだはじまったばかりだ...

以前からしばしばモチベーションについて考えています。どうして会社に行く事はつまらないのか?、と。

この謎が解明できればすごいお金持ちになれそうなんですが、残念ながら解明できません^^;;


なんで、趣味で庭いじりをする人はいくらでもするのに、会社に行って仕事をするのはつまらないのでしょうか?つまらない要因(例えば交通費精算の書類を末日までに出さないといけない)とかは納得ですが、それならば土曜日に会社でプログラムを作るという一見甘美な行動(外から電話もかかってこないし、営業もいない!)すらも喜んでやらないのは何故でしょうか?

1つは、報酬をもらってしまっているというのがあります。報酬をもらっているために、その行動を正当化しないといけない..そのためには、仕事を嫌いにならないといけない!?、というストーリーはできなくもありません。


ちなみにこの手のモチベーションの話では内発的動機づけと外発的動機付けという話がしばしば言われます。トム・ソーヤーが壁にペンキを塗るのを「楽しいことだよ」と定義づけて、友だちにやらせたというのは有名な話です(散々いろいろなところで書かれまくってるはず...ちなみにソーヤー効果と誰かが名付けてるみたいですね...)

軽くググってみたらこのソーヤー効果について書いている人がめちゃくちゃいました。しかし、このブログ以外の人は「ソーヤー効果すげーっ、マジ神じゃねぇ?」くらいの分析で終わってしまっていました。こんな単純な手なら、モチベーションについて誰も考えないよ!!!

また、この延長上にあると思われるゲーミフィケーションで簡単にモチベーション問題が解決すると考えているならば、ゲーミフィケーション設計の神かお花畑かその両方じゃないでしょうか?


もしかするとソーヤー効果自体は正しいが、トム・ソーヤーが友人を「これは楽しい仕事だよ」と言いくるめたのがあまりに絶妙だったためそれを出来る人がいないか、出来る人は新興宗教をはじめて信者を奉仕と称してタダ働きさせてるので一般企業にはいないということでしょうか。

そうだとすると、会社の仕事が何故楽しいのかを、上司が言葉で語れるようにしていくのがモチベーションの次の一歩なのかもしれません。

「あなたの人生の目的は?」
「なるほど、そういう考え方だと、この仕事はあなたにとって...」
posted by やまざきしんじ at 12:31| Comment(0) | 日記

2012年09月30日

9月の読書

9月 の読書記録です。今月は意外といっぱい本を読んだ気がします(以下にあるうちアーカーの本の1冊は再読) また、数冊の本を軽く再読しています。


【読書状況】 11 冊読了 / 8 冊購入 【購入費】 19847 円

「ぎりぎり合格への論文マニュアル (平凡社新書)」
山内 志朗 平凡社
読了(2012-09-28)
普遍論争を書いた著者が、論文の書き方を書いていたので、借りてきて読んでみました...ちなみにうちの塾で参考になるかなって。

文体は意外とポップ。山内先生はこんな方なんですねー。1/4位は、愚痴のようなすねたような、でも明るい論文の書き方です。タイトルの通り、ギリギリ合格を目指す人の論文作法です。論文の主題の決め方などはなかなか参考になります。中盤から具体的な記号の書き方などになって、この辺はあまり興味のないところではありましたが、それでも論文の章立てなどで、どのような論文かがある程度わかるというのは納得ですし。早速、この辺りも考えてみようと思いました。


「ロジャーズ クライエント中心療法 新版 --カウンセリングの核心を学ぶ」
有斐閣
読了(2012-09-24)
クライエント中心療法が気になったので読んだ本(←そのまま) いやー、ロジャースのセラピー観はいいですね。ロジャース好きになりました。いや、クライエント中心療法というべきでしょうか...

基本的に今っぽい考え方ですね。あなたの中に答えがあります、そして、あなたの成長を促す手伝いをするのがカウンセラーの仕事です、という思想は魅力的ですね。

また、動因などの理由でなく、あくまでもセラピーのセッション自体を研究対象にしているというものいいです。うん、たしかにセッション記録を取ることで(これをはじめたのはロジャース)多くのことが明確になりますね。

「普遍論争 近代の源流としての」
山内 志朗 平凡社
読了(2012-09-21)
スコラ哲学というと、瑣末なことをあれこれしていたというイメージがあります。実際にそういうイメージを持っていました。漠然と、12世紀ルネッサンス以降、アリストテレスを乗り越えようという動きが漠然とあるものの、オッカムのウィリアムとトマス・アクィナスくらいしか活躍していないといったイメージを持っていました...

しかし、この本にはそのアリストテレスを乗り越えようという活動が活き活きとえがかれています。「はたして普遍は存在するのか?」という普遍論争は、「人間は歩く」のこの”人間”は存在しているのか、それとも”人間”という記号にすぎないのか、というものです。
「いやいや、”人間”は存在しない」というのは直観的すぎる解釈です。それでは、この”人間”とはなんでしょうか?
これは存在と記号をめぐる対決で、非常に高度な哲学的問題です。そして、私たちが知的な意味で暗闇だと思っていた中世にも、非常に高度な議論があったことがわかります。スコラ哲学というと「アリストテレス(とプラトン)を典拠にして、キリスト教に仕える」哲学と思っていたのですが、まったくそのようなイメージが吹き飛びました。

また、19世紀末〜20世紀初頭に発展した記号についての論考についても、1000年近くも前に、かなり近いところまで進んでいたというのも驚きでした。

「ベストセラー・ライトノベルのしくみ キャラクター小説の競争戦略」
飯田一史 青土社
読了(2012-09-20)
ライトノベルをモチーフにした、売れるラノベと売れないラノベの分析。ちなみにラノベは、他の本との圧倒的な違いとして、

・売れることが大事(メディアミックス) 文学賞もなんもない(基本的に)
・シリーズ物が基本なので、一冊で勝負でなく、シリーズ物としての展開が大事
・ビジネス展開としては、ラノベは売れるペースが早いので、ステークホルダーのキャッシュ・フロー的にはいい素材

といったことがあります。この本はビジネスという外からの視点と、様々なラノベがどうして売れたかということを分析しています。読んでて非常にワクワクしました。

#ただし、理解するにはラノベ(もしくはそれが原作のアニメ)の素養が必要です。IS、ルイズ、秀吉、の意味がわからない人はつらいかもしれません...

僕としては相当おもしろかった

「The Little Book of Talent: 52 Tips for Improving Your Skills」
Daniel Coyle Bantam
読了(2012-09-15)
よくある自己啓発本。スポーツなどの技術を鍛えたい人向きの本です。アメリカではこの手の本は多いですが、日本ではほとんどみませんね。絶対需要があると思うのですが...


ちなみに、この本は意外とちゃんとしています。半分は根拠があって、半分は無根拠といった感じです。ぺらぺらなので意外とすぐに読めます(52tipsというタイプなので、気になるとこだけ読めばいいし、ポイントは章のタイトルになってるし)

「ブレイクスルー思考―ニュー・パラダイムを創造する7原則」
ジェラルド ナドラー,日比野 省三 ダイヤモンド社
読了(2012-09-15)
思考法の本ですが、システム思考(というのか知らないけど、システム的に考える)+目的因を考えるということの2つでほぼ話はすみます。

基本的に、目的因を考えましょう。そして、どんどんと究極の目的を考えて行きましょうといった思考法です(まぁ、最終目的とまでは行きませんが)

アリストテレス主義者にはあたりまえっぽいことです^^;;

「歴史とは何か (岩波新書)」
E.H. カー 岩波書店
読了(2012-09-07)

「ブランド・リーダーシップ―「見えない企業資産」の構築」
デービッド・A. アーカー,エーリッヒ ヨアヒムスターラー ダイヤモンド社
読了(2012-09-06)

「ブランド優位の戦略―顧客を創造するBIの開発と実践」
デービッド・A. アーカー ダイヤモンド社
読了(2012-09-06)

「インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針」
Susan Weinschenk オライリージャパン
読了(2012-09-05)
書いてある内容は最新のネタ満載(本当に最新)ですが、個々のネタは2ページ程度(うちのブログと同じ程度)です。そして最大の困ったことに、タイトルやサブタイトルがミスリードです。

最近の心理学TIPS100とでもいうタイトルならいいのですが...^^;;

「スピリチュアル市場の研究 ―データで読む急拡大マーケットの真実」
有元裕美子 東洋経済新報社
読了(2012-09-04)
posted by やまざきしんじ at 16:39| Comment(0) | 日記

2012年09月14日

士業家系ブログと、その悩み

知人の士業家の人たちのブログを見ていると、非常にターゲットが明確です。

書いている内容も、自分の商売になるようなことか、自分アピールでブレが少ない人が多いです。結論が「やっぱりチラシが商売を決める」とか、「自分で考えていてもダメなので、周りの信頼出来る人(=俺)に相談しましょう」って無理やりなってたり。
きっと、ブログコンサルタント(wの人たちも「アウトプットが大事、自分の商売に繋がらないなら、やる意味ないですよ」とか教えているんでしょう(たぶん)


すると、思うのは自分のブログ(さいころニュースとか、これとか)とのギャップです。さいころニュースは、いい記事を書こうとは思っているもの、微妙にニーズを外していて、商売へのつながりが悪いまま進んでいます。むしろ趣味重視。すると、上記のようなブログを書いている人たちとのギャップにちょっぴり苦しむわけです。時間の無駄かもしれないのー ;_;)

そして、どこに行こうかな、と考えながらも、大した考えも思いつかずにブログをコツコツと書いていくわけです。小さいなぁ。


※もちろん、ここで士業の人たち(や意識高い人たち)なら、「短期的には得をしなかったり、客を捕まえるものでなくても、自分が書きたいように書いていくだけだ」とか「商売を意識していないと言われるかもしれない。でも、僕はそういう生き方しかできないんだ」みたいなウザいアピールをはじめるところでしょう。


かっこいいっぽくカッコ悪い、というのは中2っぽさを出しているのかなー。本当にかっこ悪いのでみんなでイイネ!を押して助長してあげましょう:-b

posted by やまざきしんじ at 11:10| Comment(0) | 日記

2012年09月13日

心理学の嘘

一部は嘘じゃなくて、そこまで言い切れないよ(支持する証拠がない)というものです。

黄色い救急車なんてない
21日で習慣化する
右脳・左脳を鍛える(認知マシーンと、万能知性という2つの見方)
脳の90%は使っていない
メラビアンの法則
右上を見ると嘘をつく
マズローの欲求5段階説
左利きは天才が多い
ユングのタイプ論について(ユングの記載と世の中の誤用)
シンクロニシティ
バスケットボール、ノってる?ノってない??(ギロビッチの実験と、その反例)
キティ・ジェノベージュ事件(目撃者)
狼に育てられた少女
サブリミナルメッセージでコーラが売れたり、ポップコーンが売れた
現代人はネアンデルタール人より脳が大きい(ちょっと大きい)
α波はリラックスと関係がある(証拠がない)
毎日10万個の細胞が死んでる(おそらく1万個くらい
犬は世界をモノクロで見てる(青や黄色は見えてる、赤や緑は見えない)
モーツァルトを聞くと知性を増す
2歳の時のことを覚えている
覚えていることは正しいか?(記憶は容易に書き換わる)
催眠術で、眠っている記憶は出てくるか?
学習スタイル(読む、聴く、触る)はあるか?(証拠なし。ただし、有効とする研究もある)
自分と違うタイプに恋をする(わけない)
男女のコミュニケーションは違う(わけない) 男女脳もジョーク
女性と男性はどちらが痛みに耐えられるか?(たぶん男性)
怒りを表す方が、怒りを押し殺すよりも良い(表すことで怒りがさらに増す)
3歳までで性格が決まる
出生順と性格は関係あるか?(弱い相関がありそう、学歴も少しある)
自尊心の低さが、様々な心理的な問題を起こす主な原因である(なくはないけど...)
インクのしみで何が分かる?
サイコパスは暴力的(ほとんどのサイコパスは暴力的じゃない)
posted by やまざきしんじ at 15:10| Comment(0) | 日記

2012年09月12日

初めての読書会参加日記

5年ちょっと前の記事をサルベージして載せてみる。


というわけで、某所の読書会に参加です。初めての参加だったのですが、すごくいろんな方がいてびっくりです。

これまで、社外の研修とかを(仕事で)受けた場合は、相手の会社の方も規模や業界が同じような会社だったり、年齢も近かったりする場合が多いのですが...今回は本当に多様です。共通点は皆さん本当に向上心があって、読書好きな人が多いってことですか。


でも、いろんな人たちが同じ本を読んで。その感想を話しあうというのはとても刺激的でした。これはイイかも〜

(そしてよくあることですが、2次会が楽しかったです...)



posted by やまざきしんじ at 20:44| Comment(0) | 日記

2012年09月02日

2012年8月の読書記録

こんな感じです。カントを読み進めねばならないという課題があり、意外と手こずりました^^;;
というわけで、読書量少なめです...と思ったら普通でした:->

8月 の読書記録

【読書状況】 9 冊読了 / 7 冊購入 【購入費】 5078 円

「未来適応企業 (中公文庫)」
A. トフラー 中央公論社 418 円
読了(2012-08-28)
あのトフラーの本です。40年近く前のATTについての話なんですが、なかなか面白い。

というか、基本的に経営者は、現在よりも昔のものを読むほうが論理が分かっていいですね(答えを一緒に見ながら論理展開を追えるので)

現代モノとしてももちろん読める本でした。

「次世代コミュニケーションプランニング」
高広 伯彦 ソフトバンククリエイティブ 1680 円
読了(2012-08-25)
ずっと放置していて今更読んでみました(サクッと読めた)

ソーシャルネットワークやブログなど、オンライン・メディアと広告(≒マーケティング)を考える際のヒントがつまってます。この手の本にしては少し抽象度が高いので、具体的なネタは少ないかもしれませんが、逆にヒントがいっぱいあります:->

「純粋理性批判 下 (岩波文庫 青 625-5)」
カント 岩波書店 1008 円
読了(2012-08-24)

「日本文化の形成 (講談社学術文庫)」
宮本 常一 講談社 924 円
読了(2012-08-24)

「リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす」
エリック・リース 日経BP社 1890 円
読了(2012-08-24)

「純粋理性批判 中 (岩波文庫 青 625-4)」
カント 岩波書店 903 円
読了(2012-08-23)

「超解読! はじめてのカント『純粋理性批判』 (講談社現代新書)」
竹田 青嗣 講談社 819 円
読了(2012-08-23)

「良い戦略、悪い戦略」
リチャード・P・ルメルト 日本経済新聞出版社 2100 円
読了(2012-08-14)
まぁまぁ面白いが、焦点が絞りきれていない本に見えました。あるフレームワークを提供するというよりは、いくつかの論点について著者が思うままに書いているという印象を受けました。

ちなみにルメルトの名前は不勉強で知らなかったのですが(何度読んでもイメルトに誤読する)、HBRでもルメルトの書いた記事がほんの少しのってたみたいですね。読んだことあるけど、忘れてました(ほんのちょっぴりだし10年くらいまえだし)

あとでこのレビューは修正する予定で、これは直感によるだいいっこうです。

「純粋理性批判 上 (岩波文庫 青 625-3)」
カント 岩波書店 945 円
読了(2012-08-11)
第一の感想としては意外と読みやすかった。

プロレゴメナをある程度ちゃんと読んだからでしょうか、論点については頭の中で整理できているので非常に読みやすかった(というか意外と読みやすかった)です。

岩波版は訳がとか聞いてましたがそれも全然気になりませんでした。ただ、この岩波版は第2版をベースにしているので、初版と第2版の両方を一緒に載せている、平凡社版か光文社版の文庫を買うのがいいんじゃないかと思います。知りませんでした...orz
posted by やまざきしんじ at 08:23| Comment(0) | 日記

2012年08月23日

メンターをさがす5つの方法



5 tips for picking an awesome mentorより

1.あなたにとって、礼儀正しいウェイターのような人は避けろ
2.あなたを少し怖がらせるような人を選べ
3.短期の明確な指示をくれる人を探せ
4.基礎を教えることを愛している人を選べ
5.他が同じならば、より年長の人をえらべ

元ネタはこちらの本らしいです。普通のことがコンパクトにまとまっている本っぽいです。


posted by やまざきしんじ at 09:43| Comment(0) | 日記

2012年08月02日

人生の目的

ビジネスは目的があるのでアウトプットを意識しないといけないというのは理解できますが、人生には目的があるのでアウトプットを意識しないといけないというのを前提にされると、ちょっと...と思うのです。


なんで、人の人生に目的があるということが想定されるのでしょうか?もしそうならば、その目的はなんでしょうか??

これまでの歴史上では、目的の定説は、善だったり、愛だったりします。まぁ、これらを目的とするならばマシですが、それどころか自分の定義した目的を、人生の目的にされたりしがちです(一体なんだろう??) そういう言葉を聞く度になんだろう...と思ったりします。


すごいなぁ、人生の目的を知ってるなんて...しかも、理性抜きに:->
posted by やまざきしんじ at 15:02| Comment(0) | 日記

2012年07月30日

7月の読書記録

7月 の読書記録

【読書状況】 5 冊読了 / 10 冊購入 【購入費】 19004 円

今月は多少買いましたが、実際には先のための本です。読んだのが少ないのは「美徳なき時代」を読んでてリソースがそこに集中したからです。っていうか、それ以外はライトな本しか読んでないや^^;;

ちなみに8月はカントの純粋理性批判を読むので、それ以外は基本的におやすみな感じです。

「美徳なき時代」
アラスデア マッキンタイア みすず書房 5775 円
読了(2012-07-28)
タイトルは美徳なき時代ですが、原題はAfter Virtueです。Virtueというのは美徳というよりも、アリストテレスのアレテーと解釈するのがいいでしょう。ただし、タイトルよりも、章のタイトルのニーチェか、アリストテレスか、の方がしっくりくるかもしれません。

背景としてはニーチェ的な(つまり現代風の「結局、正義とか道徳って人それぞれだよね」)考えに対しての、アリストテレス的な道徳観(の修正版)への回帰の提案といった本です。これまでの啓蒙時代の様々な道徳思想である、ヒューム、カント、ミル、アダム・スミスなどを見ながらそれらの問題点を上げて、個人の物語と、それに伴う共同体という価値観を提案するというと、一昨年流行ったマイケル・サンデルの「これからの正義の話をしよう」を思い浮かべる人もいるかもしれませんが。「After Virtue」を受けての、「これからの正義の話をしよう」と考えるとしっくりするかもしれません。

前半部は、現代思想っぽい書き方で、哲学をするというよりも、様々な哲学を表面的に批判しているといった印象があり読みづらい(道徳学というよりも、道徳の系譜学といった感じ)のですが、後半のマッキンタイアの主張からは盛り上がってきます。ただ、自分自身の主張はあまり書いていないので本書の後編といえる続編の邦訳が待たれます...(ない気がするけど)

「最速で結果を出す人の「戦略的」時間術 (PHPビジネス新書)」
理央 周 PHP研究所 882 円
読了(2012-07-19)
知人の書いている本なので買ってみました。前作は時間術ガッツリという本なのですが、今回はタイトルよりも、むしろ「私から見た成功する人の法則」といった本でしょうか。

成功する人/失敗する人は行動にあるというのは明らかだと思います。そして、そのためのヒントは散りばめられているとおもいますが、実際に成功するかどうかはこれらのヒントをどう行動に結びつけるかという点に尽きるという点では他の自己啓発書と同様です。

内容は自己啓発書の一つといった印象でいいと思いますが、「これだけで成功します!」と安請負していない点は真摯でよい本でした。

「「権力」を握る人の法則」
ジェフリー・フェファー 日本経済新聞出版社 1890 円
読了(2012-07-06)
組織論などの本をよく書いているジェフリー・フェファーの本です。他のジェフリー・フェファーの本も秀逸なものが多いですが、これも秀逸です。

ただし、他のフェファーの本とちがって、ビジネス書というよりも自己啓発書として秀逸です。企業の中でいかに権力をもち、それを行使するといったか。いや、行使の仕方はあまり書いていませんが、ただ、権力ということの重要さを説いています。フェファーの本はどれも、プラグマティズムの上に立って書かれているという印象がありますが、この本も同様。権力を好きであろうが、好きでなかろうが必要、ということなんです。踊る大捜査線を見てきた日本人なら納得の話ですよね。

なかなか興味ふかい本です。学生時代に読んでおきたかった本です:-D

「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?」
ティモシー フェリス 青志社 1470 円
読了(2012-07-05)
マルチの人かと思ったら、健康食品を売ってるメーカーの人でした。いくつか示唆は得られるけど、どうなのかなー。と。

ただ、実際に著者と同様にスモールビジネスを展開するためのノウハウは意外と書いてあります(同様の本がないので)

「バングラデシュを知るための60章【第2版】 (エリア・スタディーズ32)」
明石書店 2100 円
読了(2012-07-01)
バングラデシュに興味があってよんでみました。3,4ページでいろいろな面が書かれています。雑多な印象はありますが、バングラデシュの雰囲気を知るにはいいかもしれません。シリーズの他の本も読んでみよう!
posted by やまざきしんじ at 12:49| Comment(0) | 日記

2012年07月15日

誤り得るということ

”よりよき世界を求めて”をちょうど読んでいたので、思ったことを書いてみます。このポパーの本の根底に流れているのは”無知の知”という概念です。これはソクラテスの主張したもので有名ですね。ちなみに(弟子のプラトンの書いた)”ソクラテスの弁明”は、もっとも読みやすい哲学の入門としてもオススメです!(ちなみに講談社学術文庫版がいいと思います)

ちなみにポパーの語る”無知の知”での大事なポイントは、人は誤り得るし、逆に真実そのものは分からないというものです。これは、反証主義として知られています。例えば、「白鳥は白い」という命題は、白い白鳥をいくらみつけても正しいかどうかは分かりません。逆に「黒い白鳥」を一羽みつけた瞬間に間違っているということが分かります。

※ちなみにオーストラリアには黒い白鳥の種類がいるそうです。

これは、人は「白鳥は白い」という真実は人には分からず、「今のところ暫定的に、白鳥は白い」ということしか分からないということを意味します。

同様に「アインシュタインの一般相対性理論は正しい」かどうかは分かりません。人は「アインシュタインの一般相対性理論は間違っている」という実例が出れば間違っていることが分かるにすぎず、正しいことは分からないのです。


これは哲学的な懐疑主義という「あらゆるものは真実でない」といった考え方とは違います。(例えば「暫定的に一般相対性理論は間違っていない」から)


この考え方を進めると、何が言えるのでしょうか?

ひとつめには、様々な理論の意見が主張されるべきということです。1つの物事に関して、私たちは誤り得るので、様々な主張が行われるべきです。このようにたくさんの理論や意見を出して、そこから誤りをどんどんと捨てていって残ったものを使うようにするということです。もちろん、意見や理論というのは、言えばいいというものではなく、それぞれが誤っているかもしれないという前提で考えないといけません。例えば「人は、夢によって動かされる」という仮説があった場合は、この仮説が正しいかどうかを検証できるようにすることが望ましいですし、そうでなくとも、主張者は「この説が正しい」という態度でなく、「この説は間違っているかもしれない」という態度でその説の誤りをみつけないといけません。


また、人は誤りからのみ学びうるので、他人が必要ということです。自己批判は大事ですが、同時に誤りを指摘してくれる他人が必要なのです。これは他人の自由を担保しなければいけないということでもあります。多様な他者がいないと、人は自分(および自分たち)が間違っていることを指摘してもらえないのです。


posted by やまざきしんじ at 07:13| Comment(2) | 日記

2012年07月14日

知的誠実さと盛ること

真であることを偽ということは滅多にないが、偽であることを真であるということは多い。

それなのに、世の中は自分の理論の正しさを伝えようと、もしくは単に手にとってもらうために話を盛る。最後には話の正しさよりもただの盛りあいに成り下がっている。

本当は教えたくなかったxxの秘密、これだけで成功する3つの方法。


もうたくさん。そもそもそういうタイトルに興味ないけど、テンション下がるわ〜(>_<)
posted by やまざきしんじ at 08:05| Comment(1) | 日記

2012年07月07日

世間は狭い?


「うちの母親が世間は狭いわー」ということを連呼していました。話を聞くと、病院で隣だった人の娘さんが、うちの兄貴の事務所の創設者の奥さんの家庭教師を昔していた、というのです。

すごい偶然!!


ちなみにその人の家のお隣さんは、うちの兄貴の友達だったそうです。

すごい偶然!!!


というわけで、世間は広いというわけじゃないですが、こんな細いラインをよく探しだしてくるなー、と母親をある種の尊敬しているわけです。


ちなみに、実家に僕の友だちがやってくると「**の出身ということはXXさん知ってる?**の会社だったら、私の友達の**さんが取引してる」等々とかなり長い時間”偶然”を探すよく分からない会話に巻き込まれます^^;;

posted by やまざきしんじ at 10:00| Comment(0) | 日記

2012年07月06日

高次元の憂鬱


世間では、七夕の短冊に「AKBに入れますように!!!」などと飾っている女の子がいっぱいいることと思います。実際に入れるかどうかはともかくとしていい夢ですよね!

ちなみにうちの娘の場合は、AKBの歌は全然知りません。


代わりにアイドルマスターの歌(の一部)はサビを歌ったりしています。将来「アイドルマスターになりたい!」とか「765プロに入りたい!」と言い出し、その後、自分がアイドルマスターになれないことを知る絶望を思うと今から憂鬱でなりません。
posted by やまざきしんじ at 10:32| Comment(0) | 日記