2013年03月10日

jquery mobile楽しい+数学記事には「コレジャナイ」感がすごい

ふと、jquery mobileを触り始めました。jqueryよりもずっと楽です(難しいことしないなら) Ajaxによる読み込みとかどうするんだろー、と思ってたらその辺も勝手にやってくれるんですね...しかも、ホームページを2,3個見れば、やりたい程度のことは大枠分かりました..それにしても最近のWeb系の技術は触るたびに、使いやすさに驚きます、すげー。これは(一部の高レベルじゃない)技術者の相対的な価値は下がるわけだな、と思います。素人の方でもそこそこのプログラムが作れますよねー。


というわけで、塾で使うためのホームページ(スマホ用)を作りかけてるんですが、結局、ホームページの箱じゃなくて、コンテンツを作らなきゃといういつもの課題になりました^^;;
しかし、いろいろと作りをかえたので、だいぶ楽になった。早めにリリースできそう。閑話休題。


「数学は、実際のところ何の役に立っているの?」という記事があったので読んでみたのですが、いつものように「コレジャナイ」感がしました。

なんで、定期的に話題になるこの手の”数学”を冠した記事は、「コレジャナイ」と思うんでしょうか...よくあるパターンは「それは数学じゃなくてただの算数」とか、「それはただの語呂合わせ」とかなんですが、今回はそうではないです。


なんでしょうか?この手の記事の数学は、ほとんどの場合は高校1年生レベルくらいまでな感じな気がします。例えば、この記事ではマイナスxマイナス=プラス、というのがあるんですが、なんでマイナスxマイナス=プラスという前提なんだろう、とか思いますよね〜。
この公理系のもとで、たしかにそうかもねー、と当てはまるストーリーを持ってきてるだけで、あんまり意味が無い気がします。
posted by やまざきしんじ at 09:46| Comment(0) | 日記

2013年03月08日

東大と京大と二つの戦略モデル


2010年の秋に和歌山大学の秋山先生をお呼びして講演会+読書会というイベントをしたことがあります。秋山先生は宇宙関連の仕事(?)をされており、当時はちょうどはやぶさ帰還のビデオを撮った後だったと思います。

その講演の中で、東大イズムと京大イズムというお話がありました。東大イズムというのは、「許可がないとやらない」というものです。「デフォルト:オフ」の思想とも言えますね。一方、京大イズムというのは「禁止がなければやる」というもので、「デフォルト:オン」の思想です。グレーなものでも、禁止されてなければやっていいというものです。

はやぶさ帰還のビデオも禁止がないから撮っちゃったというもので、これを全ての筋の許可を取って予算化して録画しようとするとやっぱり無理がありそうです。

「もし、撮影が上手くいかなかったら、誰が責任取るんだ!」とか、「絶対にそこに落ちる保証はあるのか!」とか...


という話題を、今朝、「あの喫茶店って、店内で写真とか撮ると怒られそうだよな〜」という話から思い出しました。


「店内ご自由に撮影どうぞ」と「店内撮影禁止」のどちらもない時に、東大イズムか京大イズムかがわかりそうです(この例では、ほとんどの人が「デフォルト:オン」でしょうけど)ちなみに日本の大学はほとんどが「東大」を目指しているので、「デフォルト:オフ」の方向になります。


と、ここまで見ると、なんとなく「デフォルト:オン」がよさそうですが、そうとも限りません。これで思い出すのは、戦略における空軍・海軍スタイルと、陸軍・海兵隊スタイルの違いでしょうか。

空軍・海軍では、各戦闘員は、何十億・何百億円の機材を扱います、また一人の判断が多くの人に影響を与えます。こんな時には、自分勝手にルールを変えることが大きなリスクになります。つまり、「デフォルト:オフ」の思想に近いですね。

一方、陸軍と海兵隊の陸上部隊では、装備などにトラブルがあった時の影響も小さく、また司令部との連絡が取れないなどといったトラブルの可能性も高いです。そのため、各戦闘員は自分で、様々な判断を要求されます。こちらは「デフォルト:オン」の思想に近いです。そもそも司令部と連絡が出来ないので、いちいち許可なんて取れないし、周りに敵がいるかもしれないので、許可がないことをしないといけないでしょう。


現代は、どんどんと「デフォルト:オフ」では上手くいかなくなってきていると思います。逆に「デフォルト:オン」派も増えてきて、それで得られるメリットも減ってきたという印象もありますが...
posted by やまざきしんじ at 09:27| Comment(0) | 日記

2013年02月13日

ビデオプロトタイピングやってみた その2



今日もまた、知人とビデオプロトタイピングをしてみました。ビデオプロトタイピングの限界などが前回よりも少しクリアになりました。また、慣れてきたので(形式の問題もありますが)実際のビデオ部分はストーリー作りから動画撮影まで合わせても1時間くらいで出来ました。その分、最初のアイデア出しにかなり時間をかけることが出来ました(逆にアイデア出しに時間がかかって時間がなくなったとも言えます)

今回のビデオで話している内容自体は「あるよね、それ」と思うかもしれませんが、ここのビデオで話していないこともいろいろと決まっています(そしてそれはビデオでは表現していません...)^^;;


ビデオプロトタイピングがまた少し分かって来ました。

posted by やまざきしんじ at 17:40| Comment(0) | 日記

2013年02月09日

専門家1.0/2.0/3.0問題

最近、専門家1.0,2.0,3.0について、家で話します。

知人の提案してくれた美しい定義によると...
・一方的にアドバイスするのが、専門家1.0
・聴くことが出来るのが、専門家2.0
・一緒に作り上げていくのが、専門家3.0

専門家の1.0/2.0/3.0の領域を分けているのは、専門家の領域ですよね?

例えば、飛行機の設計や、線文字Aを解読している研究者が、わざわざ素人の意見を聞くことはなさそうだし、こういった分野では専門知識が圧倒的な差を産みます。将棋やチェスの素人が100人集まっても、羽生さんやカスパロフに勝てるとはとても思えません

一方で、新しく作るiPhoneアプリのアイデア出しならば、専門家よりも素人100人の意見の方がはるかによさそうです。イノベーションの専門家を連れてきたところで、イノベーションが出来るとは思えないし、嘘発見のプロがいても大して嘘を見抜けないでしょう。


学問分野でも、例えば文芸評論のような分野と、物理学のような分野では、専門家の力が違いそうです。間にありそうなのが経済学や経営学の応用部分でしょうか?


専門領域によって、専門家の1.0/2.0/3.0といった態度が変わってくると思いますが、専門領域と、専門家スタイルがズレていると厳しいことや、滑稽なことになりそうです。

逆にクライアント(消費者)側が、専門家に求める態度も分野によって、消費者の1.0/2.0/3.0的態度は変わってきそうです。
・一方的にアドバイスを受ける、消費者1.0
・自分が専門家をコントロールするのが、消費者2.0
・専門家にも意見をいうのが、消費者3.0

親<ー>教師間でみると、小学校の先生よりも数学も国語も社会も詳しいし勉強もできる保護者なんてゴロゴロいるわけなので、この辺では教師には3.0的な態度を求めることと、子供<ー>教師間では1.0的でなければならないという、この二重関係が変な問題を生んでいそうです...
posted by やまざきしんじ at 07:49| Comment(0) | 日記

2013年02月07日

ビデオプロトタイピングやってみた その2

昨日はビデオプロトタイピングを試してみようということで、知人たちと集まってやってみました。ビデオプロトタイピングというのは、ティナ・シーリグの「スタンフォード白熱教室」やIDEO社の開発スタイルを知っている人はご存知かもしれませんが。商品開発やサービスの開発などで、完成品でなく雰囲気を伝えるもので、商品の使用イメージやユーザ体験などをビデオでプレゼンテーションするといったものです。

まずは完成したビデオはこちら。



ビデオの作成自体はおよそ2時間くらいでしょうか。これは撮影+コンテ+材料加工(ほぼしてないけど)の時間です。

気づいたことは...
・iPhone5のビデオカメラで十分!(ただし、標準アプリだけでは一時停止もないので辛い)
・アイデア出しとビデオ撮影は、別々のもの
・やってみると楽しい。アイデア出しもビデオ撮影も

これまでさいころセミナー(など??)でアイデア出しのワークショップは何度もやってますが、この形はアイデア出しとしてもかなりいい形式だなと思いました。


そういえば、私はしばしばOODAループのことを書いていますが、まさにOODA的な考え方ですね。ちなみに以前会社で商品開発していた時に、一番大事なところだけの1画面デモソフトを顧客に見せて、「あとはこんな感じになるんです」といって売り込みをしながらお客さんに意見をもらって開発を進めていました。

きっと、そうやって、形にするさらに一歩前(というかずーーっと前)にこういうビデオプロトタイピングをするといいですね。ビデオにすることで、誰にでもユーザ体験がイメージできそうです。


ワークショップの風景はこちら。

posted by やまざきしんじ at 07:14| Comment(0) | 日記

2013年02月06日

ビデオプロトタイピング

友人たちとビデオプロトタイピングをしてきました。なかなか面白いし、役立ちそう。

詳細や成果物はまたご報告します:-D ちなみにビデオプロトタイピングというのはこんな感じ(←適当にぐぐった)でしょうか?

また、そのうちどこかでやります!

posted by やまざきしんじ at 16:37| Comment(0) | 日記

2013年02月05日

21世紀は中身じゃないみたい! ><)/


 アンディ・ウォーホルの言葉をひくまでもなく、誰もが有名人になれるチャンスを持っている時代になってしまいました。

 Amazonのパクリ履歴書という話が先日話題になりましたが、これも同じパターンですね。内容とかクオリティで勝負するのでなく、単なるアイデア一発だけ。


 こんなアイデアはすごい!!という見方もあるようですが、内容よりも見た目、そしていわゆるバズれるかどうかの運による勝負というのは、何やら異様な状態に見えます。

 
 ブランドという言葉がもうちょっと深淵だったものが、パーソナルブランディングなる「とりあえず手をあげろ!目立っとけ!」程度の意味に矮小化されてきてますが、中身よりもパッケージ本当かどうかよりも分かりやすいストーリーかどうかという構造が21世紀的ということなんでしょうか...


 と思ったら、なんか、200年くらい前にも同じようなボヤキをしてる人が別の国にいたような気がしてきた、ってことはきっと2000年くらい前にも別の国で誰かがボヤいてたんだろうな...^^
posted by やまざきしんじ at 22:45| Comment(0) | 日記

2013年02月02日

2013年1月の読書記録


というわけで先月の読書記録です。3冊読了ですが、実際には「正義論」にかかりっきりでした。そして他の2冊は一瞬で読める本でした^^

ともかく正義論はボリューム結構あったんですが(一段組ですが750ページくらい)、非常に読み進めるのが大変な本でした。久々に自分の読解力の低さを痛感した一ヶ月でした。


1月 の読書記録

【読書状況】 3 冊読了 / 2 冊購入 【購入費】 2324 円

「インバウンド・マーケティング」
ブライアン・ハリガン,ダーメッシュ・シャア すばる舎 2310 円
読了(2013-01-28)

「正義論」
ジョン・ロールズ 紀伊國屋書店 7875 円
読了(2013-01-25)

「キネ旬総研エンタメ叢書 “日常系アニメ”ヒットの法則」
キネマ旬報社 1260 円
読了(2013-01-08)
posted by やまざきしんじ at 10:04| Comment(0) | 日記

2013年01月29日

コンテンツマーケティングとか、ノイズとか、ノイズとか

先週から、知人に頼まれたことがあってプログラミングをちょこちょこしているんですが...
調べごとをしていると、ノイズにまみれたサイトに惑わされることが多いですね。

よく言えばアグリゲーションサイトなんですが、単に人のサイトの内容を転載しただけや、ヘタすると一部だけ引用して、残りはリンク先へとかいうサイトもいっぱいあります。

別にスパマーとか、変なSEOじゃなくて、結構まっとうっぽいサイトでもこういうサイトがいっぱいあります。

あるキーワードでGoogleで検索して、1ページ目のホームページを5つくらい開いたら全部同じ内容だったなんてこともよくあります。


よく考えるとノイズまみれですね、これ。自分が一次情報となるような情報を作っていきたいものです。しかし、これ難しいなぁ。
posted by やまざきしんじ at 20:13| Comment(0) | 日記

2013年01月16日

言葉の定義系の問題

言葉の使い方という話があります。ブログなどではよく話題になりますよね。


うちは人を大事にするから、人材という言葉じゃなくて、人財と書く、とか。

この手の言葉遊びにはいったい何の意味があるのでしょうか?
「言葉には言霊が宿っているから、それが思考に影響を与える」なんて考え方もありますが、スピリチュアル好きな人にはともかく、ちょっとねぇ...という気がします。

むしろこんな言葉あそびを考えている暇があったら、その人財とやらをどのように大事にしているかをちゃんとアピールして欲しいし、もしくはそういった施策を考えて欲しいです。ホームページで材を財と書くだけなら、子供でも出来るどころか、Wordで置換するだけですから。

私たちも、言葉あそびに使う時間を減らして、中身について議論をしましょう。そろそろ言葉あそび文化はそろそろ終わりにしませんか?
posted by やまざきしんじ at 13:56| Comment(0) | 日記

2013年01月07日

経営学は役に立つか?

この質問に対する答えは、おそらくイエスだと思います。それでは、この問題の上位問題である、歴史は役に立つか?、という質問への答えはどうでしょうか??

この歴史は役に立つか?という質問は、2つの質問に分けられそうです。

主観的な歴史は役に立つか?もしくは、客観的な歴史は役に立つか?
客観的な歴史は存在するか?


このような歴史とのアナロジーを考えると、経営学は役に立つか?という質問への回答が考えられそうです。

客観的な経営学はあるのか?
主観的な経営学は役に立つのか?


もちろん、経営学の中には過去の事象を解釈して理論を構築するものでなく、演繹的に理論を構築するものもあると思います。それでも、経営というものを考えるときに上の2つの軸は大事になりそうです。


ちなみにこのエントリは、私たちは歴史から何を学べるのか、という疑問について考えている時にふと思いついたもので、経営学のそもそもについてはあまり知らないまま書いています。
posted by やまざきしんじ at 17:57| Comment(0) | 日記

2013年01月03日

今年の初夢

tartan-snake.jpg

今年の初夢は、昔の会社の上司との雑談でした。

最近の小学生はグループでプロジェクトを進めるような教育になってきたけど、これだとリーダーシップやクリエイティビティに優れた子供が中心になってしまう。それを発揮する子はいいけど、その方面が苦手な子は、力を発揮しないのでますます差がついてしまうからいけないよね。

というような会話でした。グループでの教育になると、デキる子はますますやり、デキない子はやらないからますます出来ないようになってしまいますよね。でも、日本で、小学生がグループでプロジェクトを進めていくようなことが教育の中心になるという日が来るのはいつでしょうね。

果たして、この初夢は叶うのでしょうか..(^^;; こんな愚痴をいうような教育システムにはならなそうですが...

posted by やまざきしんじ at 20:59| Comment(0) | 日記

2012年12月27日

ビッグクローとウルフパック

これからの社会で大事な能力はいったいなんでしょうか?

一つ目の答えはビッグクローです。つまり、自分の武器である爪をより大きくしていくことです。継続学習はドラッカーがしばしば強調しており、マルカム・ノウルズの提唱したアンドラゴジーといった概念も知られています。職業技能的な分野に限らず、広い意味での転職(職種も変える!)に対応できるような学習、また自らのキャリアプランを主体的に考慮した学習が必要になります。

二つ目の答えはウルフパックです。つまり、一人で戦うのでなく、狼の群れのようになるということです。自分のキャリアおいても、また、学習においても自分一人で行うのでなく、二人もしくは三人以上で仲間を作って物事にあたることが大事になります。コミュニティをつくるということが最近しばしば行われていますが、このウルフパックでは継続的なコミュニティというよりも、一つの課題を複数人でこなす暫定的なチームといったイメージです。
ウルフパックというとイメージしづらいかもしれませんが、例えば英語の勉強をしたいので友達と一緒にするでもいいですし、読みたい本があるから二人で読んで一緒に感想を言い合うという約束をしてもいいです。このようなウルフパックは、自らが主体的に行なっても、相手から巻き込まれてもいいです。つまり、リーダーシップを取ることと同様に、「あの人は巻き込みやすいよね」というイメージを持たれるべきということです。


これからは、こういったある種のプロジェクトベースとも言えるウルフパックが増えていくのではないでしょうか?

posted by やまざきしんじ at 16:31| Comment(0) | 日記

2012年12月19日

会社でオーソリティーになる7つの方法

Entrepreneurの"7 Steps to Become an Authority in Your Industry"をざっくり翻訳してみました。これは会社である程度の地位のある人向けですが、多くのことは常に意識しておくべきことでしょう。


1.リーダーとして考えろ
リーダーは現状を維持しようとするのではない、未来の成長と利益にフォーカスする。

2.創造しろ
新しいものは目立つ。これは、新しいことをすることを恐れるなということです。イノベーションが成功を約束するというわけではありませんが、現状維持は高くつくことを覚えておきましょう。

3.コミュニケーションを常に行え
これはみんなと常にメールしろという意味ではありませんが、社内外のキーとなる人とは常にコンタクトをするということです。

4.会社を変えると、公言しろ
会社のブログなどのオンラインを通じて会社を変えると公言しましょう。これはあなたがリーダーであることを示すと共に、オンラインへのアクセスを増やすことになります。

5.自分の時間を大切に
権威であり、リーダーであることは、全部を自分が行うことを意味しません。責任はどんどん大きくなりますが、他人があなたに質問をしたり、問題解決を依頼することで、あなたの時間を削られないようにしましょう。

6.直感を磨け
最も成功するリーダーは、自分の直感を信じる人です。しかし、直感は突然閃くとは限りません。普段から、プライドにしろ恐怖にしろ自分の感情と向き合いましょう。

7.学び続けろ
リーダーは常に生徒でもあります。成功と失敗から学習し、社外の人から学びましょう。継続学習は、昔からある言葉ですが、実践できていますか?
posted by やまざきしんじ at 16:27| Comment(0) | 日記

2012年12月18日

営業スキルの可視化はそろそろ行われそうな件

一般に営業スキルというと、あまりスキルというほどキレイに解明されていないのではないでしょうか??もっとも、お金になりそうなのに...

ちなみに営業スキルを鍛えますよ、みたいなことはよく言われていますが、私から見るとこれまでの自分の経歴に引っ張られすぎな気がします。例えば飛び込み営業メインと、ルート営業メインでは、また一つ1万円のものと1億円の案件ではまったく違う営業だと思いますが一緒くたに扱われている気がします。

さて、以下のような本があります。


この本はカウンセラーとクライエントの間の発話を内容は無視して可視化することで、カウンセリングというのを定量的に解明しようとしているところが素敵です。例えば、優秀なカウンセラーは無音時間が長いといった結論を出しています。カウンセリングの可視化自体はロジャースもしようとしてたと思いますが、今はロジャースの時代よりも使える武器が多いですよね。

これを読んでいると、実は営業マンもボイスレコーダーを持って、顧客との会話を全部録音して、そのデータを元に上司(まぁ、上司じゃなくてもいいけど)がフィードバックをするといった仕組みにこれからはなっていくんじゃないかと思います。データさえ集めれば、「思いつきレベル」の研修よりも、フィードバックも容易でスキルの向上がしやすくなるんじゃないかと思います。さらに、音声認識性能の向上と、キーワードの解析によりもっと多くの視点が得られるんじゃないかと思っています。

是非、どなたかやってみませんか? (^^)/
posted by やまざきしんじ at 15:09| Comment(0) | 日記

2012年12月16日

若者の投票へのシバキアゲ理論と、たった一つの普通のやり方

インターネット上では「若者は選挙に行け」という、一見アドバイスに見えながらも「若者の自己責任だよね」という想いが見えるシバキアゲの言説が踊っています。

個人的には、インターネットでの投票解禁という”たった一つの普通のやり方”をすれば一気にこの辺の問題(若者の投票率)が改善すると思うのですがいかがでしょうか?


そこまで行かないにしろ、老人ホームにいる人などは出張(?)投票をしているのに若者ができないので、最寄りのコンビニや駅で期日前投票ができるようになるというだけで劇的に投票率が上がることが見えるのですが、そういうシステムよりも気合というのはなんでしょうか。。ちなみに定年後の年寄りと若者では、可処分時間がかなり違うわけです。うちの75歳の母親の土日の1時間の価値と、会社勤めしている人の1時間の価値はだいぶ違うのはすぐ分かることでしょう。

お年寄りの皆様は”若者に投票に行け”とシバキアゲるために発言力を使うならば、インターネット投票解禁ということに発言力を使ってもらいたいです。いわゆる漁師にもっと頑張れというのは猿でもできるので、より漁を簡単に出来る方法を整えるのが大人だよね、と。
posted by やまざきしんじ at 11:03| Comment(0) | 日記

2012年12月15日

あのエクセレント組織のリーダーシップ11の原理

ふと思ってアメリカの海兵隊のホームページを見ていました。そこにリーダーシップの原理というものがあって、すごく上手くまとまっていたので全訳してのせておきます。どの会社でも上司の心得として使ってください (^^;;;;;




1.技術的、戦術的な熟練
専門領域において、高いレベルの能力を持ちましょう。熟練が、尊敬を得る方法です。

2.自分自身を知り、自分の改善をする
自分の強さと弱さを評価するためにリーダーシップ力を使います。正確で明確な自己理解とグループ行動の理解が、状況に対処するための良い方法を決められます。

3.部下を知り、彼らの幸せを探せ
部下を知り、彼らが様々な状況でどのように振る舞うかを知るべきです。この知識は命を救うかもしれません。部下の性格を知ることは、リーダーとしてベストな決定をするために必要です。

4.部下に情報を与え続ける
部下に情報を与えることでより良いパフォーマンスを引き出します。状況の知識があれば、あなたの指示がなくても上手く乗り切るかもしれません。また情報を与えることは、主体性を発揮させるかもしれません。

5.手本を示す
自らが手本になることで、部下に基準を示します。部下は外見、運動、振る舞い、あなたの全てを見ています。もしあなたの基準が高ければ、あなたは部下に同じことを要求できます。

6.タスクが理解されたことを確認し、指揮し、やりとげる
部下に実行を期待する前に、部下は何を期待されているかを知る必要があります。説明が明確で、分かりやすく伝え、部下に質問の機会を与えます。定期的に進行をチェックし、タスクが適切に実行されているかをチェックします。

7.部下をチームとして訓練する
目的を持って部下を鍛え、チームワークと現実主義の効果を強調しましょう。部下を鍛え、遊び、チームとして扱いましょう。全ての部下が、チームの枠組みの中での役割と責任を知っているか確認しましょう。

8.適切でタイムリーな判断をする
素早く状況を見積もって、それをもとに適切な判断をしましょう。決定をためらう余裕はありません。ダメならあとで決定を変更しましょう。部下は、間違いをすぐに正すリーダーを尊敬します。

9.部下の責任感を養う
成長の機会を部下に与えることで、部下の幸せに関心があるということを示しましょう。タスクと権限の移譲が、自信を深め、リーダーとチームの間の互いの尊敬を醸成します。

10.チームを能力の合わせて使う
タスクの完遂は、あなたがどのくらいよく知っているチームの能力に依存します。チームにチャレンジングな課題を与えましょう、しかし、チームがそれをやりとげる確信を持っているもので、ミッションを完了する能力があることで、です。

11.責任を果たそうとし、自らの行動の責任を取る
自らの成長にとってチャレンジングなタスクを探しましょう。責任を果たそうとすることは、自らの行動に責任を取ることです。自分のチームのしたことや失敗したことの責任はあなたにあります。信念に忠実であり、弁明を受け入れ、建設的な批判を喜んで受け入れましょう。


多少ニュアンスが変わっているところがあると思うので気になる人は原文を読んで下さい^^;;
posted by やまざきしんじ at 18:21| Comment(0) | 日記

名古屋ソーシャルシフトの会

昨日は名古屋ソーシャルシフトの会という集まりに参加してきました。


これは、BEソーシャルという本に関しての集まりですが、実際には何が行われるかちょっと手探りのイベントです。あ、昨日でこれからの方向性は決まったんですが..



ちなみに精読していませんが、BEソーシャルという本はなかなかおもしろかったです。この本はソーシャルネットワークの本というよりも、ソーシャルネットワークのような技術が、社内・社外間の透明性、そして社内での透明性を高めなければいけない圧力を生むということが書かれた本です。基本的にはキュレーション志向の本で、様々な本をつぎはぎしながら一冊にまとめてありますがストーリーの作り方が上手く、また図表なども活用していてなかなか良い本です。


でも、社内・社外間ソーシャルネットワークの使用は上場企業では「これ、問題があったらどうするんですか」というような指摘を監査の際に指摘されて骨抜きにされてしまうというのがありそうですね。外務省とフィンランド大使館のツイッター交流が分かりやすい例でしょうか。この辺は課題だと思います。大きな古い会社の場合は、書き込みの度に課長の許可を取って送信、毎日そのログを印刷して部長がチェックして、問題ないか確認して、捺印みたいなフローが目に浮かびます^^;;;


一方で社内でのソーシャルネットワーク活用については、いくつか事例を聞いていますが現実的に使用しやすいのではないでしょうか。ただ、社内のソーシャルネットワーク使用というのも透明性を高めるというよりも、むしろ情報共有になるというのが第一ステップで、そこまででもまだまだ苦労しそうです。

そして、その先の透明性を高めていく、集合知を活かす経営というようなものになっていくと、どんどんと組織論の話になっていきそうです。この本でもガッツリを引用されていますが、ゲイリー・ハメルの”経営の未来”にあるように従来の官僚型ピラミッドではない組織形態の企業という方向に向かいそうです。

そういえば、もともと官僚型ピラミッド組織というのは、プロイセン→ドイツの参謀本部がモデルになっているということはよく言われていますが、IT技術の進化などにより軍隊でも指揮モデルが大きく変わってきています。きっと会社の組織も新しい形に変化していかないといけないでしょうね。ちなみに”経営の未来”は本当にオススメです:-D



posted by やまざきしんじ at 08:10| Comment(0) | 日記

2012年12月13日

分析思考はいいけど、総合思考は場所によると思います


昨日、知人と大きな意味でのビジネス戦略について話していました。まぁ、その知人がやるマーケティングとかについてなんですが...

先週、別の知人とアイデアの相談していた時も思ったのですが...私はやっぱり、分析的なことは得意なんですが、そこから新しいことを考えるような総合的なことは苦手だな、と。

この分析と総合というのは、カントの主張する分析判断と総合判断に対応します。分析判断というのは主語の中に術語が含まれているようなものです。例えば、”人間は動物である”というのは、”人間”という定義の中に”動物”であることが含まれています、一方”海は青い”という場合には、”海”の定義の中には”青い”ことが含まれていないので、海の青い地域に住んでいる人の経験をあわせることで、この判断が行われます。

カントの用語の使い方はともかくとして、相手の話を聞いた時に、その事柄自体を分析していって考える思考と、その事柄以外のことも加味して考える思考の2つがあります。

この時に、私は、その事柄を突き回して、アラを探したり、ぱっと見分かる範囲での改善案を出すといった分析的な思考はできるのですが、ここから新しいジャンプを行うような総合的な思考は難しいです。


では、何故これが苦手なんでしょうか?ちょっと考えてみました(←この辺が分析的)

まず1つ目は、総合的な思考には、外部の情報が必要だからです。もちろん、ある事柄(例えば「レンタカー屋を始めようと思うんだけど」という相談)を分析する時には、この事柄以外の、例えば現在のレンタカー屋の情勢やはじめようとする町の人口などの一般的な情報は使います。その点では純然たる分析判断ではありません。(暗黙的なホリスティック思考?) しかし、このような一般的な情報ではなく、ビジネスを行う上で大事な競争優位を考える上では、その人の独自の強みを活かすようなその人の知識(思考の場合は条件)が、他人である私には見えていないということがあるのです。

#というのが僕の総合判断の感覚。結局、主体の人にしか見えないものがあるはずで、それを無視してただの思いつきをいうのは不誠実だと思ってる...しちゃうけど!。


2つめは、場です。この手の相談をする時には、だいたいファミレスや喫茶店で行っています。分析判断はノートとペンがあればどこでもできますが。複数人での総合的な思考のためには、ホワイトボードが必要です。私のスタイルでは、他人と一緒に総合的な思考をするには結局手を動かして、あーだーこーだとアイデアを出していく必要があるので、それが可能な場である必要があります。声が出せる環境というのも大事ですね。


総合的な判断というのは、クリエイティブ・シンキングとも言えます。なぜだか、クリエイティブな思考をしようとすると場に依存しちゃうんですよねー、一人の場合はいいけど二人以上では喫茶店とかで出来る気がしません。
posted by やまざきしんじ at 10:05| Comment(0) | 日記

2012年12月10日

スポーツにおける成功の方法

Perception Focus and Pool Successの抄訳です。意外と普通の話ですが、せっかく読んだのでまとめておきます。


すべての人にとって、どんな瞬間にも3つのもにしか焦点をあてることができない。
過去、現在、未来。そして多くの人は過去に焦点をあててしまいがち、「ああすればよかった」、「こうできたのに」。そして、これは気分を沈ませがち。
たしかに過去は大事だけど、過去よりも今日の方が大事。

一方、現在と未来に関していえば、「今この瞬間」が大事なはず。しかし、人は、やったあとの結果がどうしても気になってしまい、「この瞬間」に集中しきれないことが多い。


過去を見ることも大事なのでバックミラーを少しだけ見るようにして、今ここに集中するようにする。
posted by やまざきしんじ at 10:12| Comment(0) | 日記