昨日はふと思って紙を用意してビリヤードの練習をしてきました。この紙はメモ用とかではありません。
これは何かというと、的球を入れた後の手球のポジションに紙を置いておくのです。これによって、手球をどこにポジションするのかというのが明確になります。なんてったって紙をおいてますから。
ちなみに紙の中心には手球の絵と、手球が走ってくるラインの線が書いてあります。
それで、これをするとどういいことがあるのかというと...これまで漠然と考えていたダシが明確になります。つまり事前の計画を詳細にイメージできるということですね。
さらに実際に撞いた後に自分のポジションがミスであるということが明確に分かります(成功することもあるけど)
これまではイレでミスすることはあっても、ダシについてはミスなのかどうなのかが微妙なことが多かったのが、きちんと明確にミスであると分かるようになりました。
この紙はなぜ作ったかというと、これまでの仕組みではミスがミスと分からなかったからです。いや、厳密には手球のポジションを上手くなりたいのだけれど、そのための仕組みがないことに気がついたからです。そして、上手くなるための仕組みというのは、適切なタイミングでの適切なフィードバックにほかなりません。これがないならば、フィードバックの仕組みを作ること、フィードバックのタイミングをできるだけ早くすることの2つがポイントになるはずです。
今回、上記の仮説の下でフィードバックシステムを構築してみましたが、初見ではかなり有効そうです。「練習する、努力する」→「フィードバックをできる仕組みを作る」ということですね。
これからも試していきたいと思います:-D
2013年07月19日
フィードバック系の問題
posted by やまざきしんじ at 12:14| Comment(0)
| ビリヤード
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