こんな感じです。カントを読み進めねばならないという課題があり、意外と手こずりました^^;;
というわけで、読書量少なめです...と思ったら普通でした:->
8月 の読書記録
【読書状況】 9 冊読了 / 7 冊購入 【購入費】 5078 円
「未来適応企業 (中公文庫)」
A. トフラー 中央公論社 418 円
読了(2012-08-28)
あのトフラーの本です。40年近く前のATTについての話なんですが、なかなか面白い。
というか、基本的に経営者は、現在よりも昔のものを読むほうが論理が分かっていいですね(答えを一緒に見ながら論理展開を追えるので)
現代モノとしてももちろん読める本でした。
「次世代コミュニケーションプランニング」
高広 伯彦 ソフトバンククリエイティブ 1680 円
読了(2012-08-25)
ずっと放置していて今更読んでみました(サクッと読めた)
ソーシャルネットワークやブログなど、オンライン・メディアと広告(≒マーケティング)を考える際のヒントがつまってます。この手の本にしては少し抽象度が高いので、具体的なネタは少ないかもしれませんが、逆にヒントがいっぱいあります:->
「純粋理性批判 下 (岩波文庫 青 625-5)」
カント 岩波書店 1008 円
読了(2012-08-24)
「日本文化の形成 (講談社学術文庫)」
宮本 常一 講談社 924 円
読了(2012-08-24)
「リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす」
エリック・リース 日経BP社 1890 円
読了(2012-08-24)
「純粋理性批判 中 (岩波文庫 青 625-4)」
カント 岩波書店 903 円
読了(2012-08-23)
「超解読! はじめてのカント『純粋理性批判』 (講談社現代新書)」
竹田 青嗣 講談社 819 円
読了(2012-08-23)
「良い戦略、悪い戦略」
リチャード・P・ルメルト 日本経済新聞出版社 2100 円
読了(2012-08-14)
まぁまぁ面白いが、焦点が絞りきれていない本に見えました。あるフレームワークを提供するというよりは、いくつかの論点について著者が思うままに書いているという印象を受けました。
ちなみにルメルトの名前は不勉強で知らなかったのですが(何度読んでもイメルトに誤読する)、HBRでもルメルトの書いた記事がほんの少しのってたみたいですね。読んだことあるけど、忘れてました(ほんのちょっぴりだし10年くらいまえだし)
あとでこのレビューは修正する予定で、これは直感によるだいいっこうです。
「純粋理性批判 上 (岩波文庫 青 625-3)」
カント 岩波書店 945 円
読了(2012-08-11)
第一の感想としては意外と読みやすかった。
プロレゴメナをある程度ちゃんと読んだからでしょうか、論点については頭の中で整理できているので非常に読みやすかった(というか意外と読みやすかった)です。
岩波版は訳がとか聞いてましたがそれも全然気になりませんでした。ただ、この岩波版は第2版をベースにしているので、初版と第2版の両方を一緒に載せている、平凡社版か光文社版の文庫を買うのがいいんじゃないかと思います。知りませんでした...orz
2012年09月02日
2012年8月の読書記録
posted by やまざきしんじ at 08:23| Comment(0)
| 日記
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