2011年01月24日

読書経験について


某所で話してたことをまとめてみよう。

そもそも本は役に立つか?
A)ビジネス書は役に立つ。
 定義からして明か。ただし、ここでいうビジネス書というのは、業務知識が書いてあるような本のことで。経理の本とかマーケティングの本とかのこと。


B)自己啓発書は役に立たない。(最初のちょっとなら意味があるけど)
 まー、2,3冊は読んでもいいと思うが。それ以上は大した効果がない。やるかやらないかのみの問題をあえて書いてるものが多いから。


C)小説は役に微妙に役に立つのかもしれない。
 小説は若干役に立つ。ただし、役に立つために読むものでない。



小説については、ボルヘスの「数分で語り尽くせる着想を五百ページに渡って展開するのは労のみ多くて功少ない狂気の沙汰である。よりましな方法は、それらの書物がすでに存在すると見せかけて、要約や注釈を差しだすことだ」ということが、ポイントになってくる。


「じゃあなんで10ページですむのに500ページの本を読むのか」、というとそれは、”読書経験”自体からの悦楽のためということです。読書自体のための読書以外に、大量のページのものを読む理由はないからです。

ちなみに、その結果としてちょっぴり役に立つのでしょうが。それが目的なら10ページのもの読めばいいわけです。。。


posted by やまざきしんじ at 16:32| Comment(0) | 日記
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