2008年12月01日

コミュニケーションでのパワープレイ(≒政治ゲーム)について

 
先日、初対面で会った人にちょっと引っ掛かりがありました。要はこちらのコミュニケーションに対して「ああ、そうそう。実は俺も....」的な被せをよくしてきていて、それが鼻についたのです。これは様々な話題において、相手との上下関係をはっきりさせたがっているように思えました。


そしてちょっと考えてみました。まず、これは初対面だからか、というとたぶん違います。何度もあってる人でもこの手のことをしてくる人はいます。じゃあ、もしかして、パワープレイヤーなの?

そして、このパワープレイの背景は、たぶん、承認欲求ですよね?「へー、**さんすごーい」的な状況になりたいのですよね。


ちょっとだけ考えてみました。コミュニケーションってなあに?
1.(自己)承認の場
2.仲良くなる場
3.賢くなる場

1については、パワープレイかどうかはともかく、自分の承認欲求を満足させることです。「あたしと仕事、どっちを取るの?」とか、そういうヤツもここに含まれます。会社の愚痴を言い合う、会社の同期との飲み会もここでしょうか。
2については、普通の会話ですね。互いに情報を出し合って、もしくは感情を表明して共感しあうようなことです。お客さんとの飲み会(接待)やゴルフ、お正月に親類で集まってかるたをやるようなことがここに含まれます。
3については、互いを高めるような会話です。基本的には相手を修正しあうような議論です。研究室での研究の議論や、会社での(前向きな)打ち合わせなどがここに含まれます。


パワープレイヤーは、ここで2や3の場でも、常に1を行うということと解釈されます。実際には普段の会話は1,2,3と明確に分けられているわけではないので、パワープレイヤーは1を行う確率が高く、しかも承認については他者に対する優位性を主張するということでしょうか...


とここまで分析して、めちゃ思い当たることが多いのです...へこみました。私にとって会話の基本は2か3でありたい(他者を承認するのはオッケー)と思いました。1排除の方向で...ここは自立したいところ。

posted by やまざきしんじ at 17:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ここで2の仲良くなる、というのは他者の承認ということでしょうか。

そして、1が不要というのは、他者から自己を承認されなくとも仲良くなれる=(無条件でも)相手を受け入れる能力がある、ということでしょう。

もちろん、無条件といっても、コミュニケーションの相手はある種のコミュニティということで選別された後です(嫌いな人とは2のような会話しないし)
Posted by きるひゃー at 2008年12月01日 18:01
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