お昼は県図書館で読書、新しく知った言葉。キャリア・プラトー。
いわゆる、キャリア(役職?)である段階に長くとどまっていること。っていうか、停滞状態?この件については、先日ちょっと気になることがあったので、調べてみたといった感じです。
キャリア・プラトーですが、定義はいろいろありますが、ある役職に5〜7年以上とどまっていることです。ピーターの法則(階層社会ではおのおのの無能レベルにまで昇進する)というのもありますが、ここの文脈では、
・ベビーブーマー世代があって、役職数が足りない(同様にそのベビーブーマーのJr世代)
・学歴の向上のため、以前は学歴がある(大卒)とそうでない、というところで、昇進期待度がそもそも違うのでキャリア・プラトーが起こらなかった
・親の世代では順調に昇進していたのを見ていたが、自分の世代ではそこまでの役職がない。
・先進国においては大戦後の高度経済成長期から、低成長時代へ移行したため、各企業の業績が右肩上がりではなくなった
といったあたりが原因となった、いわゆる「以前なら昇進できたのにできないよ」状態のことです。日本でもみられますが、海外でも同様の現象が発生しています。
ちなみに、日本では1980年頃からこの現象があったらしいのですが、1980年後半からバブル期にかけての好景気で一時的に現象が消えていました(原因が消えていたわけではない)。
実際に1974年、1984年、1994年のそれぞれにおいて、課長、部長等へ昇進する最年少記録を企業で調べたグラフを見たのですが、大雑把にいって、10年ごとに最年少の年齢が6~8年くらいづつ上がっています...
うちの会社で周りを見ても思うのですが、昇進→給料アップというのは本当に望めない時代になったのだな、とマクロ的にも納得してしまいました。
2008年04月29日
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