うちの子供がRPGツクールが欲しいというのですが、GWの頭にゲームを買ったばかりというのもあり、「steamで75%オフだったよなー」と思いつつも、買うのを拒否しました。
代わりにスクラッチ(Scratch)の紹介と、ユーザ作成。なお、スクラッチというのは有名な子供向けのプログラミングツールです。
ここまで準備したら勝手にYoutubeで見ながら、なんか作ってます。あ、少しだけホームページも見てます。
子供すごーい。
最初だけ、メインループに入れておくということを教えて(そうしないと、あっという間にプログラム終わっちゃう)、変数というものを教えましたが。このあたりも触りだけ。
どこまでわかっていうのかどうかわかりませんが、動画などを見ながらゲームを作ったりしてます。最近は、アニメーション用のドット絵などもフリー素材があるので、それを使いながらそれっぽくできますね^^;;;小学4年生でも大丈夫そう。
もうちょっとわかってきたら、変数や制御構造といったことを教えようと思っていますが、まずは使ってみるというのが大事ですよね。ぱぱっと調べるとリスト構造とかもあるようですし、当然オブジェクト制御とかもできそうなのですが、このあたりはいつ教えようかな、といった感じです。
また、キャラクターがジャンプするといったあたりの地面の判定もキャラクターのスプライトの足の部分が地面の色に接しているかといった感じでやってるので、実際にはキャラの高さを変数に入れたほうがいいんじゃないか、とかいろいろと思うところもありますが、あまり親が介入するよりも、ほっといてたまに「うごかねー」といってる時にアドバイスするくらいでいいんじゃないか、と。
自分で作ったゲームができていくし、意外と簡単にゲームっぽいものが作れるのでスクラッチオススメです。はるみのゲームプログラミングくらいのゲームがじゃんじゃん生産されてます(といっても、基本的にYoutubeのプログラム講座のやつをちょっと修正している感じですが)
2019年05月06日
スクラッチ
posted by やまざきしんじ at 21:24| Comment(0)
| こども
テツガク学
先日、とある哲学カフェに参加しました。哲学カフェに参加したのは3回目です。こういったところに参加していると、従来の哲学の知識をを、「哲学」でなくて、「テツガク学」などのように呼んで、「自分の頭で考える真の哲学でなくて、従来の哲学の歴史」のように矮小化して貶める人がいたりします。
たしかに「自分の頭で考える」ことは大事だと思うですが...
わたし自身は「自分の頭で考えるのが苦手」ということもあるので、自分の頭で考えられる人は尊敬したいのですが、なかなか「自分の頭で考える」ことができて、かつ、「ちゃんと考える」ことができる人っていませんね。
「自分の頭で」考えているんだろうけど、たいして考えてないよね、っていう経験談とか、どこかで聞いてきた雰囲気の良いオルタナティブな価値観と言葉(たとえば「グローバル社会が人間性を失わせる」とか)で社会を批評した気持ちになってる人を横目で眺めながら、なんだかなー、と思ってます。
ちなみに「哲学」したいならば、まずは自分の思考スタイルやその癖を見つめ直すってことが大事なんだと思ってますが。
まぁ、この癖を見つめるのも難しいし、その癖を修正するのが至難ですよね...
たしかに「自分の頭で考える」ことは大事だと思うですが...
わたし自身は「自分の頭で考えるのが苦手」ということもあるので、自分の頭で考えられる人は尊敬したいのですが、なかなか「自分の頭で考える」ことができて、かつ、「ちゃんと考える」ことができる人っていませんね。
「自分の頭で」考えているんだろうけど、たいして考えてないよね、っていう経験談とか、どこかで聞いてきた雰囲気の良いオルタナティブな価値観と言葉(たとえば「グローバル社会が人間性を失わせる」とか)で社会を批評した気持ちになってる人を横目で眺めながら、なんだかなー、と思ってます。
ちなみに「哲学」したいならば、まずは自分の思考スタイルやその癖を見つめ直すってことが大事なんだと思ってますが。
まぁ、この癖を見つめるのも難しいし、その癖を修正するのが至難ですよね...
posted by やまざきしんじ at 21:07| Comment(0)
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